舞台は29世紀の地球。
700年の間、人類がいなくなった地球で、たった1人でゴミの処理を続けているロボット「ウォーリー」。
彼のささやかな夢は「いつか誰かと手をつなぐこと」。
ある日、そんな彼の前に現れたのは真っ白に輝く最新型ロボット「イヴ」。
笑えたり微笑ましい交際を続けているうちに打ち解けてゆく2人だったが、イヴは「秘密の命令」の為に突然、彼の元から去ってしまった。
イヴを失いたくないウォーリーは、勇気を振り絞って大宇宙への冒険へ旅立つ!というストーリー。
「自粛要請で外に出られない」、「友達や彼氏彼女と直接会えない」人には、ウォーリーの孤独感が身につまされると思う。
日本政府から自粛要請が出されたのは3ヶ月前。
全国的には先日解除されましたが、狸の地元の北九州市では「第二波」が来て「自粛要請」が続行中。
ウォーリーは700年の間、ひとりぼっちだったんですよ。
彼を思えば、なんて事ないですよね
この作品の聴きどころは、ルイ・アームストロング(サッチモ)の「薔薇色の日々」。
面白かったw
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