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mixiユーザー(id:14248179)

2020年01月21日23:03

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ラスト・レター

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岩井俊二監督の最新作。

手紙が重要なアイテムというところで、岩井監督のデビュー作「Love Letter」の続編か?と思っていましたが、直接は関係無かった。

しかし、手紙のやりとりから主人公の心に変化が起きて、ストーリーが展開してゆくところが「Love Letter」に共通しています。

そういう意味で「Love Letter」の姉妹編と言える作品。

雪山で「お元気ですか〜〜〜!」と叫んでいた中山美穂や、流暢な関西弁のセリフが印象的だった豊川悦司も出演。

デビュー作といえば、岩井俊二監督の「四月物語」で、高校生の役で、松たか子が初出演を飾っていました。

その松たか子が、この作品では母親役…。

つい最近見たような気がしていたのですが、時が流れるのは早いな…。

岩井監督は他にも「スワローテール」などの作品を撮っていましたが、この作品は「Love Letter」や「四月物語」の頃の、初期の作風に近い。

緩やかなストーリー展開のテンポ、主人公の複雑な過去を重くなりすぎずに描く感覚、時折見えるユーモアなど。

それらが絶妙な匙加減で混ざり合っていて、見ていてとても心地良い。


個人的に見どころだったのは、「新世紀エヴァンゲリオン」、「シンゴジラ」で有名な庵野秀明監督が出演していたところ。

今年公開されるエヴァの最新作が、とても気になる…。

漫画家役でしたが、彼が描いていた漫画の絵のオリジナルは、超寡作で有名な鶴田謙二によるもの。

まさか映画の中で出てくるとは思わなかったので驚いた。


今では古くなってしまった「手紙」。

それにまつわる人達の感情の機微や、人間模様がとても魅力的で目が離せなくなる。

面白かったw

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月31日 08:16
    予告編の中で「姉は…亡くなりましたよ」
    という台詞が流れた時、何かが心に訴えかけてきました。
    「亡くなりました」ではなく「亡くなりましたよ」
    だったことがひとつの理由のような気がしました。

    その年を振り返った時、この作品に出会うために
    映画を観てきたと思えることが多いのですが、
    1995年は岩井俊二監督の「Love Letter」でした。
    「Last Letter」も今年の上位に入りそうです。

    庵野秀明監督の「式日」で岩井俊二が
    主演を務めていたことを思い出しました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月31日 21:10
    「Love Letter」とは別のストーリーですが、「姉は…」のセリフが出てきた時、「どこかで繋がっている?」と思いました。
    今年のベストに入れます。

mixiユーザー

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