予告編で、ワム!の曲が満載と聞いて即座に鑑賞を決定。
’80年代に流行りましたよね。よく聴いてました。
代表的な曲はジョージ・マイケルのソロも含めて、ほぼ出てきます。
苦言をひとつ申し上げるならば、前半が冗長で退屈。
よくある恋愛映画かな?と思っていたので、ありがちな展開だよなぁ…、と思いながら見てました。
しかし、後半で「ある人物」の正体が明かされてビックリ
作品のテーマが「恋愛」ではなく、まったく別なものだと分かって印象がガラリと変わります。
移民、貧困層、毒親、同性愛者などの社会的なテーマにさりげなく触れている…?と思っていたら、そういう意味だったんだ…。
あまり書くとネタバレになるのでやめておきますが、予備知識なしで見ると驚きがあって面白い。
ワム!の曲「ラスト・クリスマス」の歌詞から、こんなストーリーが出来るのか!と感心するばかり。脚本が良いですね。
音楽が満載、映像もクリスマス一色で、今見るのにちょうどいい。
笑って泣けて心温まるロマンティック・コメディ。
面白かったw
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