mixiユーザー(id:1424595)

2019年02月17日23:05

119 view

ワーストも。

続いてワースト5。好きな人いたらごめんなさい。今回はベスト10のうち日本映画を4本も入れたけど、ワーストは5本中4本が日本映画になってしまった。

1位 銀魂2 掟は破るためにこそある
2位 聖なるもの
3位 ファミリー☆ウォーズ
4位 ペンギン・ハイウェイ
5位 15時17分、パリ行き

1位 銀魂2 掟は破るためにこそある
まあ見に行くほうが悪いのだが、ここまで酷いとも思っていなかった。作り手が「アイドルにゲロ吐かせてスゴくね?」「ジブリまでネタにするとかスゴくね?」とドヤ顔したいだけの自慰映画で、何ひとつ笑いにつながらない。一番醜悪なのは、クライマックスの『怒りのデスロード』ごっこはどうやらギャグではなく本気でやってるらしいところ。

2位 聖なるもの
『カメラを止めるな!』のおかげで「映画を作る映画」はいい、という法則がまた実証されたのだが、残念ながらこれは例外(『ザ・マジックアワー』に続き2作目)。そのうち面白くなりそうな気がして最後まで見てしまったが、面白くなることはなく、徒労感と不快感だけが残った。

3位 ファミリー☆ウォーズ
実はそれなりに楽しんだのだけれど、「小林勇貴(『全員死刑』)のライバル」というフレコミにハードルを上げ過ぎてしまった。いくらなんでも雑。ただ、「インディーズだけどオッパイやオシリではなく血糊の量で勝負したい」という心意気やよし。今後に期待。

4位 ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦の小説は読んだことがないのだが、このアニメを見る限り、自分がどうしても受けつけない西尾維新や森博嗣と同じような小賢しさを感じた。

5位 15時17分、パリ行き
さすがに上記4作と並べるのは失礼だろうけど、とにかくつまらなかった。事件の当事者を出演させる実験云々はともかく、退屈過ぎて映画として見るに堪えなかった。イーストウッドはもう傑作しか撮らないと思っていたのでびっくり。

2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する