さてモデルのダイヤちゃんたちを、追っかけている千歌ちゃん、ずら丸ちゃん、梨子ちゃん、果南ちゃん。
一緒のロマンスカー ですが、善子ちゃんとダイヤちゃんには見つかってはいけません。
善子ちゃんはサプライズ計画を当然知っていますので、ダイヤちゃんと一緒にいて、計画をしっかり遂行させるため、ダイヤちゃんと会話を進めています。
もちろん、千歌ちゃんたちがどの車両に乗車しているのかも知っています。ダイヤちゃんとも鉢合わせしないために、ヨハネモードでギラン
と目を見張っていました。
これもルビィちゃんが、ダイヤちゃんの誕生日を祝うために。
ダイヤちゃん「今朝ギリギリで乗車したから、この電車をよく見ていませんわ。
なので(小田原駅で)降りたらカメラでロマンスカーを記念撮影に行きたいですわ
〜
」
善子ちゃん「
あ、ああよろしくてよ。
(
あーダイヤちゃん、余計な行動は控えてほしいなぁ
)」
降車してダイヤちゃんは先頭車両へ向かっています。
少し離れた場所で、追っかけを進めている、4人がダイヤちゃんたちの様子を見ています。
ずら丸ちゃん「ありゃー、先頭へ行ってるずらっ
ケータイを持ち出して写メしているずら。
善子ちゃんも丸(まる)たちのこと気を使って、ダイヤちゃんから(視界から)影になるように、立ってくれてるずら
」
千歌ちゃん「ほんとうだね🤣
ダイヤちゃんいっぱい写メしているよ。」
善子ちゃんが後ろにいる、千歌ちゃんたちが気になってます。
善子ちゃん「(千歌ちゃん
近づき過ぎよ。もう先に行って大丈夫だから、、、
)」
善子ちゃんは背中越しに、人差し指で
移動するよう指示します。
しかし一向に離れない千歌ちゃん
その様子をずら丸ちゃんが察知しました。
ずら丸ちゃん「(ヒソヒソ)千歌ちゃん、もう私たちは東海道線のホームへ向かうずら。
善子ちゃんも気がきでない感じずら。ここは善子ちゃんに任せるずら
」
千歌ちゃん「(ヒソヒソ)うん
そうだね。ずら丸ちゃん
」
他のメンバーが離れることを、察知した善子ちゃんは、背中に手を回して
(グッド)
(OK!)をサインしました
東海道線のホームに向かいながら、ずら丸ちゃんは
ずら丸ちゃん「善子ちゃんが背中越しに
OKマークを作っていたずら。
ただ善子ちゃんの背中で出していた指サインが、親指とが人差し指が上になってて、『お金
』『お金
』にサインが見えたずらっ
」
梨子ちゃん「それがヨハネの人徳ってとこよ
」
つづく
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