■緒方恵美、京アニ犠牲者の身元公表求めるマスコミに異議 「辛さ、悲しさは共有できている」
(BIGLOBEニュース - 08月21日 12:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5756096
緒方さんの「犠牲者の実名公表を求めるのならば、各社の記者自身が「すべて記名で記事を書いて下さることから、まずは始めて頂けると、と、存じますがいかがでしょうか」」はまさに正論である。自分たちの情報は伏せておきながら他人の情報は開示しろとは元々、話がおかしい。長らくマスコミはそういう反論にあうことがなかったのである意味、驕りに近い感覚があるのかもしれない。昨日の日記にも書いたがなにかもに「知る権利」を主張すれば良いというものではない。そもそも、ほとんどの国民は被害者の氏名を知りたいとは思っていないはずだ。マスコミは何を以て開示の正当性があるのかしっかり提示して欲しい。「事件の全体像が正確に伝わらない」というが何が伝わらないのだ?仮に氏名公表されたらどうなるのか?何も変わらないと思う。それとも遺族の慰めになるのか?絶対ならない。さらに言うと既に氏名を公開されている方に対しては叔父だとか叔母とか昔の友人とかに取材をして、挙句に「あんな天才いない」をどこをどう間違ったらそうなるのかわからないが「あんなアホいない」というテロップ流す始末である。私が遺族ならこんなマスコミの姿勢に自分の大事な人の情報は開示したくない。まずは報道姿勢をしっかり示して欲しいものだ。権利ばかり主張しないでまずはマスコミは「責任」を示せ!
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