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2021年01月27日10:39

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「なんでも鑑定団」見て腑に落ちる

昨日の鑑定団に、高額査定の出た人のその後を追跡するコーナーがあった。
出てきたのは水晶のアクセサリーに400万円ほどついた30代の中国人主婦。
それが中国で高く売れたので、蓄えと合わせてウイグル料理を提供する店をオープンさせたと言う。

2019年11月オープン「シルクロード楼蘭」。

場所は十三や言うてるし、あそこに間違いない。
せやけど、十三民の誰も行ったことがないと言われてる。
いや、それどころか、そんなとこがあったことすら話題にならず、いつの間にかできてて、知らん間になくなってた幻みたいな店やん。

なんしかあの大箱物件はなにやっても長続きした試しがない。
もとはチェーン店の居酒屋が長年営業してたんやけど、5年くらい前に撤退してからすでに3軒かわってる。
1本裏の通りで、しかも2階なんよね。
20席かそこらのこぢんまりした店ならともかく、100席近い大規模店はどう考えても難しい。
なにかよほど特別なもんがないとね。

たぶん、このオーナーさんもそう考えたんやろな。
ウイグル料理店て、たぶんミナミに1、2軒あるかなって感じやし。
せやけど、十三はわざわざ来なあかん街やし、ミナミとはそもそも人の数が違う。
それでもこちんまりとやるならそれなりにニーズもあるやろに、いきなりチェーン居酒屋並みの大箱はないやろ。

案の定、開店からわずか5ヶ月の20年3月にあえなく閉店。
あの物件では最短、十三でもこれほど早く消えた店はほかにないかも。
西中島ならあるけどね。
コロナ禍で客足が止まってとご本人は言うてるけど、それはあくまでもとどめを刺されたっだけなんちゃうかな。
まあ、なんにしても、事情がわかってなんかひと安心。
話のネタがひとつできたしね。

それにしても、身の丈にをわきまえるってのは大事なことなんやね。
たまたま大金が手に入ったからって調子に乗ったら駄目。
宝くじの高額当選者がしあわせになってないのもこれなんやろし。
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