日本が災害に見舞われるときになぜだか政権が不安定やったりリーダー不在やったりすることが多い。
関東大震災のときは内閣が解散した直後。
連立政権で村山総理が判断ミスを重ねたのは阪神の震災のとき。
東日本が津波に襲われた際、茫然自失で迷走したのは民主党の菅総理。
そして、コロナ禍で未曾有の危機に陥ってる日本を率いるのが自民党の菅総理。
いろをなことが後手後手にまわり、判断が遅いと言われてる菅ちゃんの問題はどこにあるのか。
安倍ちゃんの幹事長やったときの切れはどこへいってもたのか。
首相の器でない。
それは誰もがそう思うやろし、その点では読み方の違う菅ちゃんと同じやね。
それにしても、首相になったとたんにこんなにグダグダになるとは。
菅ちゃんが得意なのは起こった事象に対処することなんよね。
だから、安倍政権の番頭役をそつなくこなしてこられた。
ところが、首相に求められるのは起こるかも知れないことに備える力やねん。
安倍ちゃんにあって菅ちゃんにないのはまさにそれ。
起こってもないことに備えて動くには覚悟が必要やけど、それも大したことない。
それでも平時ならそれなりにどうにかなるものの、いまは有事やから、決断力の不足が目立ってしまう。
まあだいたいそんなとこなんやないやろか、ぽてちん。
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