他山の石とせねば

ドコモショップでの用事を終えてから、どこで食べよかなと思ってアーケードをブラリ。
なんしかしっかり雨降ってるもんね、
ふといつもいってる美容室を覗いたら、いつもやとこの時間はけっこう待ちがあるのに珍しく空いてるので、まずはカットしてもらってすっきり。
となると、食事と言うより一杯飲みたい気分。
ランチタイムが終わってる店も多いし、やっぱりこういうときは王将行って餃子と焼きそばにビールか明石八で定食飲みするかやな。

しかし、別に急ぐこともないのでとりあえず東口まで戻る。
そこで目に入ったのがドリンク３杯３００円の看板。
それってつまり、１杯１００円てこってすか。
表から中の兄ちゃんに聞いたら、周年記念で３杯まで１００円なので３杯３００円なんですと、怪しげな日本語で返ってきた。
それならばとテーブルにつき、生中、海鮮焼きそば５８０円、串カツ５種盛り６８０円を注文。
ドリンクが３００円均一の割りに食べもんがちょっと高いなと思いつつ待っていると焼きそばがやってきた。
まあ普通やけど、イカがたっぷり入ってるのはよい。
串カツは十三でこれが６８０円と言われたらちょっと厳しいんちゃうかな。
十三でこのクラスの店なら４８０円てとこや。

でもまあ、それはそれでええねん。
問題は店を回してる兄ちゃんの態度。
いや、態度が悪いっちゅうんやないけど、とにかく無愛想。
向こうからはなにも声かけてこない、話しかけても頷き返すだけ。
ただ黙々と料理を作り、テーブルに並べるのみ。
グループ客ならともかく、ひとり客にこれではねえ。
そういうドライな接客がええって人もおるけど、そういうのはチェーン店を選ぶし、
個人店でこれはあかんのちゃうかな。
別になれなれしくしてくれとは言わんけど、せめて会話を成立させなね。

いろんなサービスキャンペーンやってるのに昼間はいつ見てもガラガラなのはちゃんと理由があったんや。
たぶん、夜はホールに誰かいて接客してるから成り立ってるんやろな。
ふむ、これは他山の石とせねばなるまい。
そう思ったら、教えてくれてありがとうと言うとくべきなんかも知れへんな、ぽてちん。