うっ、吐き気が

お昼前、冷蔵庫を開けたら半生麺の中華そばが目に付いた。
ちょっと前から放置したままで、そもそもいつからそこにあったのかよくわからんかったので賞味期限を見たら２２日になっている。
今日は２３日やから問題なかろうと鍋で茹で、別に沸かしたお湯で溶いたスープに入れ、パンに挟んで食べるのに買ってあるハムをのせて食べる。

味には特に問題なし。
ネギかもやしくらいは欲しいとこやったけど、ま、これはこれで悪くないか。
ところが、３０分ほどしたら吐き気がしてきた。
最初はなんとなくムカムカするだけやったけど、そのうちこらえきれなくてリバース。

まさかコロナやないやろな、インフルエンザともちゃうやなと思いつつ、中華そばの袋を確かめる。
すると、２２日は２２日でも３月ではなく２月、つまり１ヶ月前に賞味期限が切れてるやないの。
吐き気の原因がわかってひと安心。
とはいえ、症状はなかなか収まらない。
やむを得ん、少し横になるとするか。
ようやく起き上がって普通に動けるようになったらすでに１４時。
１５時の開店には間に合いそうもない。
予定を１時間ずらして、仕入れに回る。
店についたら１５時前。
バタバタしてるところにダスキンの営業の人がやってきた。

無料で２週間、モップのお試しをお願いできませんか。
それ、おねえさんの実績になるの。
置いてもらわないことには始まりませんから。
そっか、それやったら協力さしてもらうわ。

てことでせっかくやからと冷たいお茶をふるまったら、そのまま少し雑談タイム。
なんだかんだで作業しながら１５分ほどうだうだ言ってたらお客さんが入ってきた。
こんなときに限って、しかも表に看板も出してないのに。
でも、１５時オープンてしてるから断ることもできない。
そうして、初の遅刻営業が始まったのだった。

今回の教訓。
賞味期限にそこまで神経質になることはないとはいえ、さすがにものには程度がある。
そして、食べて違和感のないものであったとしても、体は正直に反応するもんや。
てとこかな、ぽてちん。