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2019年12月11日15:26

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修行の旅、博多編

月曜日、0818時新大阪発ののぞみで博多へ。
新幹線に乗るときは必ずビールを買う。
席についたら一気に飲んで目を閉じると、目的地までほぼ熟睡して過ごせる。
博多で自転車を広げたら、まずは天神方面に。

真っ先に食べたかったのはゴボ天うどん。
うどん玉をタボに入れて茹でる様子を見ていたら不安になってきた。
大阪やと、ほとんど湯通しに近いくらいの短い時間しか茹でへんのに、3分くらい茹でるんやもん。
をいをい、忘れてるんちゃうか、伸びてまうやん。
出てきたうどんは普通より太めで食べてみると腰のかけらもなくもちっとしてちょっとふやけたような感じ。
でも、これはこれで美味い、福岡の人が言う、うどんは柔らかさが美味さやってのはこのことなんやな。
ごぼうの天ぷらはしゃきしゃきして美味で、だしの味は控えめで醤油で薄くしたてたつゆともよく合っている。

なるほどねえ、本番は夜やし、自転車で市内をぶらぶらまわったらホテルに荷物置きに行って、ひと休みするかな。
と、1時を過ぎてるのに、しかも繁華街から離れてるのに行列のできてる店があるぞ。
博多ごまさば屋って、なんちゅうストレートな。
しかし、並んでるのには理由があるはず。
日替わりは売り切れやったので、880のごまさばとアジフライの定食をチョイス。
おかわり自由のごはんでごまさばでお茶漬けにしたり、ごまさば丼にしたり、みんな自由に食べてはるし、これまた食べ放題のアジ南蛮で楽しんでる人も居る。
なるほど、これは繁盛するわ。
ごまさばはうちの近所の店で食べたことがあったけど、ここのはこりこりしてまた違う美味しさがある。
さっき、うどん食べてへんかったら。お代わりでいろいろやったんやけどなあ。

14時半、博多駅東側のホテルにチェックインしてそのままお昼寝。
17時にホテルを出て、まず向かったのはお昼に見つけてあったもつ鍋350円の店。
が、その手前で鶏皮焼きの店を見つけたので、タレと塩を3本づつ頼む。
あら、こっちのはパリパリに焼いてあるって言うけど、ほんまや。
たしかにこれならひとり10本とか軽いやろけど、大阪ではもうちょっともちもちした食感を残したほうが受けるんやないかな。

お次は中洲の屋台、ずいぶん前からぼったくり価格やと言われてたから福岡来ても行くことはなかったんやけど、屋台の焼きラーメンを試してみたかったもので。
いちばん混雑してるとこで席があくのを待って入店。
ラーメン700円、焼きラーメン900円。
なるほど、200円高いのは具の分なんやろなと思いながら、作ってるとこを観察する。
フライパンにラードを落し、茹で上がった麺を投入。
あれ、肉とか野菜は入れへんのかな、それとも別に炒めてあるのを合わせるのかも。
と、麺だけ炒めたところにスープを加えたかと思ったら、そのまま器に移すってどういうこと。
チャーシューを2枚のせ、紅生姜をひとつまみ添えた、ネギをぱらぱらかけたら出来上がりってどういうことなんよ。
素焼きラーメンかよ、それで900円てどういうことなんですか。
まあ、美味かったけどな。

続いては350円のもつ鍋を食べに行く。
こっちではコンビニの店員と飲食店のホール係はほぼ外国人やと思ったら間違いない。
もつ鍋1人前とビールね。
申し訳ありません、もつ鍋は二人前からの注文なんです。
え、どういうことやねん、350円で釣って700円かよ、まあええけどな、ほな二人前。
出てきたもつ鍋、ひとりで食べるににはちょっと多く、700円やと思ったらまあまあお値打ち。
味はよし、思ったよりしっかり効かせたニンニクと鷹の爪の辛さはなかなか斬新、これやったら最初から一人前700円言うて出したらええのにな。
そのあと、鶏皮焼きの店を3軒ハシゴ。
どこも美味かったけど、やっぱりパリパリ系で、大阪人にはいささか物足りなく思われそうやな。
12時過ぎ、ホテルに戻って風呂入って寝る。


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