自分のやったことややってることが誰かにとっての希望になり、勇気を得るきっかけになれるのは素晴らしい。
特にある程度の年になると、同年代の人の頑張りによって、よし、自分も頑張ろうと思えたりする。
この前、かんむりやで出会った両腕のない医師のアキラちゃんなんかまさにそれやわ。
来年から新しい仕事に取り組む予定やけど、それがまわりの人たちの勇気になればええなと、自分でも思ってる。
いや、それでやね、すごくショックなことがあったのですよ。
フェイスブックで参加してるあるグループがあって、そこでは飲みに行った店や食べたもんの内容を写真と共にアップするようになってるんやけど、1万人以上の参加があるといろんな人がおってね。
その中で最近みんなの話題になってるのが、寝屋川のほうに住んでるYさんって人。
Yさんは京橋の庶民って立ち飲みが好きで、毎日のように今日も庶民でどうたらこうたらと、だからどないしてん、毎日同じとこばっかあげて誰の役にたつねんとみなさんからいわれてるんやけど、問題はそこやない。
このYさんの写真、いったいどうやって撮ったのかと思うくらい、どれもこれもボケボケで、対象物の輪郭がかろうじてわかるかわからんかって程度なんですよ。
写ってるのが鉄火巻きやとわかってるからそれとわかるだけで、但し書きがなかったらなにが写ってるかわからんレベル。
毎回、4、5枚まとめてアップするのがもれなくボケボケ。
1年ほど前から投稿しだしてるのもやっぱりずべてボケボケ。
ボケてますよと指摘されても無視。
もしかして、意図的にやってるのかと聞かれても無視。
とにかくたまにつくコメントには一切返事をしない。
自分で撮った写真を確認しないのかと思ったけど、アップするときに嫌でも目にとまるもんな。
極度の乱視、近視、老眼、あるいは白内障とか緑内障みたいな目の病気なのか。
しかし、あそこまでぼんやりとしか見えていないのでは、箸でつまむのも大変やろし。
てことはもしかすると認知入ってるのかも。
いや、コメント無視ってのは一種のアスペなんちゃうか。
まあみんな気になるみたいでいろんなこと言っている。
年寄りのすることやから生温かい目で見守ろやないかってむきもね。
そして知ってしまった衝撃の事実。
なんと、自分よりひとつ下やった。
これはショックやわ。
自分より若い人があんなボケボケ写真を平然と公開し続けられるくらいポンコツになってしまってるってのは。
それはつまり、これからポンコツ化する人が順番に出てくるってことこやもんな。
それにしても、なんでああなるんやろ。
携帯のレンズ(おそらくガラケー)に傷が入るとぼやけることがあるっちゅうけど、あそこまで見事にボケボケなのは見たことないし。
あえてぼやかすために、レンズの前に薄い布をかけたり、ワセリン塗ったりって技術はあるんやけど、もしかすると携帯がベタベタなんかな。
それはそれでまたかなり気持ち悪い話やけどね。
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