mixiユーザー(id:1418555)

2019年12月03日01:24

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だったらなんのための陪審員制度なの?

たとえ相手がどんな人間であったとしても、死刑の宣告を下すまでには多くの葛藤があるはず。
歴代の法務大臣の中にさえ、自分の判断で執行したと思うのがい嫌で、サインを拒んできた人が何人も居るというのに、法律の専門家でもない一般市民から選ばれた陪審員がそこに至るにはさまざまな逡巡があったはずやで。
それを裁判官があっさりひっくり返してしまうんやったら、陪審員制度なんかいれへんやん。
そんなことしてたら、陪審員になろうかなんて人はおれへんなるで。

百歩譲って、死刑以外の判決なら見解の違いってのも考慮する必要はがあるかも知れへんけど、こと死刑に相当するような犯罪で陪審員がそう判断したのを反故にするなんて、そんなことがあってええんか。

5人の裁判官に聞きたい。
君ら、陪審員を務めてくれた市民のみなさんに対する敬意は持ってへんのか。
民意を反映させたいからと取り入れた制度の中で、民意の代表たる人たちが下した判断を覆すってのは、即ち民意を無視するってことになるんとちゃうか。
そこのところを、ひとりづつ順番に説明して欲しいし、それくらいはせんと陪審員の人たちに申し訳ないんやないかな。


5人全員一致、覆った死刑判決
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5886844
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