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2019年10月24日09:17

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いまのままではどうしたってパリーグの優位が続く

短期決戦のときのソフバンの集中力はすごい。
しかし、こんなに強いソフバンですらリーグ優勝はできてないんやから、パリーグの野球はどんだけレベルが高いねんと思った人も多いんちゃうかな。
交流戦でもセリーグは押されっぱなしやしね。

その原因は一にも二にも指名打者制の有無にある。
パリーグのピッチャーは、セリーグのピッチャーみたいに打撃やバントの練習に時間を割く必要がないから、投球に専念すればよい。
打者はセリーグの8枠に対してパリーグは9枠なので、選手にそれだけ多くの経験を積ませることができる。
西武の森なんかは、そうした中から出てきた選手やし、もしセリーグの球団に入ってたらあんなにも早い時期からの活躍は難しかったんやないやろか。

強い弱いってことなら、間違いなく指名打者制を取り入れてるパリーグのほうが強くなるはずやし、実際に強い。
ただし、おもしろいかどうかと言えば、セリーグの野球のほうがいろんな楽しみ方ができるってのも否定できない。

なにより野球は投げて打って守って走って考えてをそれぞれの選手がこなしているのが魅力やからね。
ほかのスポーツは役割がはっきり分かれてる場合が多いけど、野球はピッチャーでも打席に立てばバッターやし、塁に出ればランナーやもん。

こんなこと言い出したら、交流戦も日本シリーズも意味がないやんってなってまうかも知れへんけど、そこを踏まえたうえで、セリーグの球団がどう戦っていくかを見ていくのもまたひとつの楽しみ方やっちゅうこっちゃね。


■頼みの坂本・丸、4試合で1安打 …巨人が屈辱の4連敗
(朝日新聞デジタル - 10月24日 06:14)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5837177
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