mixiユーザー(id:1417947)

2020年04月08日17:59

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他にする事・・・

 昨日は、所用で上京していました。
 お昼近くに宇都宮駅に行きましたが、みどりの窓口は、客がいませんでした。
 窓口で並ばずに切符が買えたのは初めての事のような気がします。
 もちろん僕はスイカを持っていますが、
 大人の休日俱楽部の割引で、グリーン車に乗るのには、
 窓口で買う必要があります。
 そのグリーン車も空いていました。
 1両の上の階で、60席程度だと思うのですが、
 その中で、宇都宮から乗った人は、僕も含めて2人、
 途中から乗って来た人も含めて、新宿までの間の利用者は8人でした。
 帰りは午後7時半頃で、普段ならば一番混む時間帯でしたが、
 楽々で座れました。
 今日からの緊急事態宣言の前と言う事もあるのでしょうか、
 都内は、普段ほどの混雑ではありませんでしたが、
 やはり空いている感じがしました。

 今日から緊急事態宣言が発効して、
 対象地域では外出の自粛が要請されていますし、
 デパートなどの商業施設も休業する所が出て来ているようです。
 あるいは、テレワークなどの在宅勤務をする人も増えているでしょう。
 仕事をする人も、一日中仕事ばかりではないでしょうし、
 テレビなども毎日同じような報道ばかりで飽きてしまうと思います。
 となると、他にする事がないと言う人も多くなるでしょうね。

 また、家に閉じ籠っていて、身体を動かさないので、
 欲求不満やストレスが高まる人も出て来るような気がします。
 現実の問題として、欧米では、DVの増加などが懸念されているようです。
 これらの解消のためにも、
 カップルで仲良くするのは、良いのではないかと思います。
 もちろん、一人暮らしの人は難しいですし、
 年齢的な問題もあるかも知れませんから、
 全てと言う訳にも行きませんが。
 当然の事ながら、僕は関係ありません。

 こうした状況の中で、思い起こされるのが、「ニューヨークの大停電」です。
 1965年11月9日にアメリカとカナダで大停電が発生しました。
 その10か月後に、出産ラッシュが起きたとの話です。
 この話、どうやら都市伝説に近いようですが、
 しかし大規模停電時に出生率が上がる現象は他にもあり、
 1977年にニューヨークで停電が発生したとき、
 2001年にアメリカ同時多発テロが発生したとき、
 2005年にハリケーンカトリーナがニューオリンズに襲来したときなど、
 他にも様々な災害の襲来のときに出生率が上がり、
 ベビーブームとなったとの話があります。
 「災害のため、人々は結びつきを深めるために出生率を上げたのだろう」と
 言う学者もいますし、ただの偶然に過ぎないと言う学者もいると
 ウィキペディアには載っています。

 ともかく、10か月後位には、ベビーブームが来るかも知れません。
 少子高齢化に悩む日本の社会にとっては、良い事かも知れませんが、
 世界的には、人口爆発に繋がりかねませんから、
 必ずしも良い事ではないのかも知れません。


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