mixiユーザー(id:1417947)

2019年12月09日22:05

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日光アイスバックス・・・

 一昨日と昨日、2日続けてアイスホッケーの試合をテレビで観ました。
 ご承知の方もいるかも知れませんが、
 昨日までアイスホッケーの第87回全日本選手権が開催されていました。
 一昨日は準決勝2試合、昨日が決勝をNHKBSで実況放送していました。
 栃木県のアイスホッケーのプロチーム、日光アイスバックスが出場していました。
 アイスホッケーの試合の実況放送があるのは少ないです。
 地元のとちぎテレビでも、1シーズンで1・2回のような気がします。
 アイスバックスのファンである知り合いが、
 バスケットと比べて、放送が少な過ぎると怒っていましたが、
 全体の試合数が少ないですから、仕方ないのかも知れません。

 アイスバックスは、一昨日、ひがし北海道クレインズに4対3で勝ちました。
 アイスバックスが得点するとクレインズに追いつかれる厳しい展開でしたが、
 何とか勝ちました。
 ひがし北海道クレインズは、北海道釧路市に本拠地を置く、
 日本製紙クレインズの後継チームです。

 昨日の決勝は東北フリーブレイズとの対戦でした。
 僕は実際にアイスホッケーの試合を観たのは1度だけです。
 2016年2月25日に、日光市の霧降アイスアリーナで観ています。
 その時のカードが、やはり東北フリーブレイズで、
 アイスバックスが4対1で勝っています。
 昨日の試合は、第一ピリオドでアイスバックスが1点先制しましたが、
 第二ピリオドでフリーブレイズが1点を挙げ、
 同点で最終第三ピリオドを迎えました。
 開始直後の1分39秒にアイスバックスが得点すると、
 堰を切ったように得点が続き、最後は5対1で勝ちました。
 アイスバックスは、5年ぶり2度目の優勝を飾った訳で、良かったと思います。

 日光アイスバックスは、1925年(大正14年)に創部した
 古河電工アイスホッケー部の廃部を受け、
 1999年8月に日本アイスホッケー界初となる市民クラブとして誕生したチームで、
 古河電工以来の根強いファンに支えられています。
 アイスホッケーは、現在日本4チーム、韓国2チーム、ロシア1チームの7チームで、
 アジアリーグを行っています。
 韓国やロシアでの試合もありますし、会場の入場人員が少ないですから、
 経営的には厳しいものがあるように感じています。
 しかし、アイスホッケーは世界的に人気のあるスポーツでもありますし、
 観戦しているとスピードも迫力もあって、中々面白いスポーツでもあります。
 いつまでも日本で存続すると良いと思っています。


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