今日は、晴れて少しは暖かくなるとの予報でしたが、
ほとんど一日曇で、肌寒かったです。
仕方なく、炬燵に布団を掛けました。
炬燵を点けなくても、温かくしていられます。
お昼を食べながら、散歩に出ました。
八幡山公園に向かいましたが、公園に入ると通行止めの看板が立っていました。
何だろうと思って行ってみたら、
八幡山公園の北側で崖崩れが起きていて、道路がふさがっていました。
宇都宮に住んでいる方でも、分からないかも知れませんが、
赤門通りを北に上がった、旧羽黒街道から、瓢箪池を通って競輪場の正面に至る道です。
作業員の方が、倒れた樹木をチェーンソーで切ったり、土砂を取り除いたりしていました。
今回の台風19号の被害は、各地で川の氾濫が起こりました。
先日書きましたように、宇都宮市でも田川が越水して被害が出ました。
雨台風だったので、どうしても水の被害が中心に報じられていますが、
土砂崩れも各地で起こっていて、お亡くなりになった方もいます。
被害は氾濫だけではないのだなぁと実感しました。
宇都宮市内の中心部は、八幡山公園を中心に崖があります。
田川の河岸段丘なのかも知れません。
そして、宇都宮市のハザードマップでは、一部が土砂災害特別警戒区域になっていて、
12日の夜には、やはり避難指示が出ていました。
この地域では、急傾斜地崩壊対策工事もやっている所もあります。
今回の土砂崩れは人家のある所ではないので、道路をふさいだだけで済みましたが、
改めてハザードマップの正しさを知らされました。
18日の金曜日から19日にかけて前線が北上し、
南から湿った空気が流れ込むことで活動が活発になり、
台風19号による被害が大きかった関東甲信や東北の太平洋側は
19日に雨の強まるおそれがあるとの事です。
1時間に30mmを超えるような激しい雨が降り、
総雨量は関東甲信の山沿いの多い所で80〜100mm、
東北太平洋側の多い所で60〜80mmに達し、
局地的には大雨になる見込みとの事です。
二次被害などが起こらなければ良いと思っています。
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