夏の高校野球は、今日決勝が行われました。
この夏は、栃木県の作新学院がベスト8まで行った事もあり、
例年よりも多くの試合を観て来ました。
暑くて、家に籠っていた事が多かった事もありましたが。
決勝は、ご存知のように、大阪府の履正社と石川県の星稜の間で行われ、
履正社が初優勝しました。
2回裏、星稜が先取点を挙げましたが、
3回表に履正社に3ランホームランが出て逆転しました。
7回裏、星稜が2点を挙げて同点としましたが、
8回表に、履正社が2点を挙げて突き放しました。
9回裏も、1アウト1・2塁と星稜が攻めましたが、ダブルプレーで終わりました。
緊迫した内容で、最後までどちらが勝つか分からない、とても良い試合だったと思います。
星稜は、北陸勢初の優勝が期待されましたが、残念な結果になりました。
昨年は、東北勢初の優勝を目指した秋田県の金足農業が、
やはり大阪桐蔭に敗れていますが、
今年も同じような結果になってしまいました。
今日のネットのニュースを見ていたら、
朝日新聞デジタルのニュースで、
大阪勢の決勝進出は今回を除くと過去18回あり、
13勝していて、勝率は約7割との記事に目が行きました。
特に近年は決勝に出れば7連勝しているとの事で、
今回で大阪府の優勝回数は、
全国最多の記録を1つ伸ばして14回になりました。
ともかく、8月6日に始まった夏の甲子園も終わりました。
甲子園が終わると秋が来ると言いますが、
ここのところ秋雨前線が停滞しているとの事で、
天気は良くないのですが、涼しい日が続いています。
しかし、湿度が高く歩いていると蒸し暑く、汗をかきます。
花屋に行った時に、そこの息子に暑いねと言ったら、
店でジッとしていると暑くないですと言われてしまいました。
その後、家に帰ってテレビの前で野球を観ていたら、
エアコンを点けていないのに、涼しかったです。
このまま秋になるのでしょうか?
ログインしてコメントを確認・投稿する