フェブラリーステークス2019。

インティＧ１初Ｖ、藤田菜七子５着／フェブラリーＳ
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昨日大きなの当たったので、今日は気楽に見てました(笑)　

インティはパドックから大変良い調子で、これは間違いないなーと。
スタートからしばらくは忙しくなる、それで去年みたいに前崩れになることが多いのがこのレースの特徴なんですが、そこでも全く動じなかった。
この時点で勝負ありでしたね。

直線向いて、もう他とは全然手応えが違った。
ゴールドドリームだけが猛然と追い上げましたが、今日に限っては相手が悪かった。
インティがヨレてなければ、もっと着差は広がったと思います。



藤田菜七子ジョッキーのコパノキッキング、この馬は前任ジョッキーから「距離が1600mでは保たない」と断言された馬で、それを補うのに彼女は後ろから脚貯めて強襲をかける方法を取りました。
結果は5着でしたけど、いや初めてのG1にしては大健闘でしたよ。武豊ですら初G1（1987年レオテンザン菊花賞）は掲示板に載らない6着だったんだから。
今日の上位との差は単純に馬の能力の差。地道にやってれば、いずれまたチャンスは来ますよ。

デムーロは・・・うーむ深刻やなー。
今年は重賞こそ勝ってますが、大事なとこでの惨敗がえらい多いんです。
考えたくないけど衰えつつあるんかな？



インティの今後ですが、海外遠征ってのはまだちと経験足りんように思います。
海外はラビット、つまり僚馬を勝たせるためにペースメーカーになる馬ってのが居まして、そういうのに絡まれる恐れがあるんで。
今日のようなメンバー相手に番手マークからスッと抜け出せるようになったら、ぐっと幅は広がるでしょう。
武豊は去年G1勝てなかったんですが、久々に気を吐いたね。