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2021年09月14日15:46

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生活保護で原告敗訴 京都地裁
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6666922

今から、20年くらい前に我が姉も受給していたことがあった。

DV亭主から逃げるように、まだ小さかった子ども3人を連れて家を飛び出し、友人宅などを転々とする生活。

幼い頃に出ていった母に自分勝手好き放題で死んだ親父。。二人きりの家族の弟である自分も一人暮らしの上、若くて他人のことなど考えず、自分が生きるだけで精一杯…、ボロボロの我が家の事情により実家の無い姉に頼る身寄りは無かった。

そんな時、とりあえず持ち出した荷物とともに、姉が持ってきたものは、生活保護の申請に必要な、兄弟や親戚に支援出来る財力があるか調査するための書類。

そこまで困窮していたと驚くと同時に、そんなものに関わりたくないとパニックになり、散々責め立てた後、一応『支援は無理』の旨書いて、投げつけるように渡したその書類…。


その後、姉は、生活保護の受給しながら、小さい子ども達を愛し、少しの時間をクリーニング店にパートにあてました。

そのパートが転機となり、元々あいそが良く公平な態度で人に接する彼女は、下町の住宅地のクリーニング店でじわじわと顧客を増やしていきました。

そうこうしているうちに保険にも入れてもらい、収入も若干ながら増え、生活保護の受給資格を幸か不幸か失うことになります。


そして、クリーニング店のオーナーが高齢を理由に閉店を考えたとき、姉が申し出て、すごく良心的な値段でお店のフランチャイズ加盟権利と建物を借りることが出来ました。

…その頃にやっと自分は、彼女に顔を合わすことが出来たのでした。頑張ってきちんと成果を上げて、笑っている彼女を見て、申し訳なさと自分の不甲斐なさから、すごく泣けたものだった。

数年その場所で営業を続け、老朽化した店舗から、ショッピングモールに近く新築のお店への移転をフランチャイズ本社より打診され引っ越し、現在に至っています。

子どもたちは、一番上が好きな車関係の仕事に就き、次男はおふくろである姉が、夢である航空エンジニアになるための必死に切り詰めて専門学校に通わせ、夢叶い●菱重工業の関連会社に勤めて名古屋で家庭を持ち、末娘も無事に去年就職してがんばっている様子。

このあいだ、久しぶりに、甥っ子たちに会ったら、素直で明るい親思いでいい大人になっていた。彼らだってさみしい思いもしただろうに…。



こうして、振り返ると当時あの狃け瓩無かったらと思うと同時にこの制度に感謝しかない。そしてせめてせめて、まともに納税して少しでも恩返ししていくしかない。


生活保護をどんな人にあげればいいか、1本の線を引くのは難しいと思うけど、生活を人生を変えるきっかけになればいいと思う。


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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年09月14日 20:53
    私はそういう方の為の生活保護制度だと思っています。日本の未来が立派なお子達に背おわれると思うと嬉しいです。又、主さんの戸惑いも無理からぬ話です。そりゃパニくりますよ。お姉様の頑張りはじめ、今、皆様幸せで良かったですね。お邪魔しました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年09月14日 21:27
    > mixiユーザー ありがとうございます。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年09月14日 21:33
    お姉様、とても頑張られたのですね。生活保護、受けられてよかったです。正しく保護費が使われ、次へ、繋がるのが本当の目的なんですよね。
    ニュースよりお邪魔しました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年09月14日 22:56
    > mixiユーザー お子は日本の宝です。こういう方のお陰で日本が頑張れるんです。凄い恩返しですよ^^お姉様に幸あれです。ねこたさんもご自愛くださいね。早々のコメ返し、ありがとうございます。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年09月15日 07:03
    > mixiユーザー 尊敬する姉です。ありがとうございました。

mixiユーザー

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