マジメで正義の為に動いてくれている鬼太郎さんだけど、実は骨の髄までイイ子ってわけじゃない。
ねずみ男とつるんでいるのも鬼太郎さんの持つそういう性格の側面があるからかもしれないな、犯罪まがいのことは一緒にするはずはなくともちょっとした怠惰な行動やお遊びには鬼太郎さんも気が乗れば付き合ってくれることもあると思う。
二人は真反対な存在だけど、でも表面には見せないし見えないところに共通した意識や感情を持っているっていうのは分かる気がする。
いや、どちらかと言えば、鬼太郎さんがねずみ男寄りの感覚を持っている、ということを。
それが分かるからこそ、今頃だけどこの歌に二人を感じて震えた
鬼太郎さんが日々の生活に疲れちゃったら、ねずみ男に言ってもらいたい。
「お前はどうしたい?」
返事はいらない。
イカれた夜に連れ出して。
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