天童ファミリーと鬼太郎さんは仲良し。

先日、星郎の出番が少ないことと鬼太郎さんとの共演をもっと見たかったなぁ、てなことをぼやきましたが、「ヘンラヘラヘラ」回で星郎、鬼太郎さんとずっっっと一緒に行動していたのに気付いて大コーフンしましたのことよーーーっ!!!!!
一反木綿に二人で乗った！その際後ろに座っていた星郎は鬼太郎さんのチャンチャンコを掴んでたけど、

遠慮しなくてええねんもっとギュウ〜ッてしがみついたらええねんてーーー!!!

ってダイスキなお兄ちゃんにもっと甘えさせたかったわよ（笑）。でも一反木綿に乗ってたから鬼太郎さんと大密着してたからね、良かったねぇ星郎〜〜　←親目線（笑）
更にラストでは星郎のお友だちのお母さんから事件を解決したお礼を言われていた鬼太郎さんは

「星郎くんのお陰ですよ」

と微笑みながら（微笑み…でいいのかアレは）言ってくれてたアリガトウ
つーても結局は「ただ一緒にいただけ」だったので親密さではユメコちゃんには敵わなかったのですけれどもね。

も〜〜鬼太郎さんもっと星郎を構って!!!（笑）

そう考えると「たくろう火」回での星郎が鬼太郎さんちへ突然お邪魔した時の会話って貴重だったなぁ…。
あの日学校がなければ!!

もっと星郎と鬼太郎さんお話しできてたのにグヌゥゥゥ〜〜〜!!!!

もしもあの突撃訪問が登校途中じゃなくて帰宅途中だったりとか休日だったりとかで時間がたっぷりあった時だったとしたら、何かに悩んでいる様子の星郎に鬼太郎さんが気が付いて「星郎くん、どうかしたの？」と尋ねてくれたとしたら、星郎は鬼太郎さんに悩みを相談しただろうか。周囲の者と比べられたりせず、決められたスケジュールなどもなく、自由きままに過ごせる妖怪の生活に憧れる、妖怪に生まれたかった、そういうことを子どもの星郎は無垢に鬼太郎さんに言えちゃうかもしれない。
妖怪には妖怪の苦労があってもしかしたら人間の生活の方がずっと楽な面があることを妖怪が知っていたとしたら、星郎の無責任な羨望の発言はイラっとさせるかもしれないけれど、そこはそれ鬼太郎さんですから恐らく星郎の気持ちを全部分かってくれるだろうね、星郎の羨ましいと思う気持ちは「隣の芝生は青く見える」だけだってね。
鬼太郎さんが星郎に「お互いいい部分と悪い部分があるよ。それぞれの場所でやるべきことを精一杯こなしていくだけだよ」って語るシーンとかホントに見たいんだけど…お兄ちゃんしている鬼太郎さんが見たいィィィ
鬼太郎さんは「ぼくは妖怪の方がいい」と考えているお方なので星郎に「妖怪が羨ましい」と言われたら「そりゃそうさ」と思うだろうけれども（笑）それはおくびにも出さないのよきっと。どっちが良くてどっちが上で、とかそういう答えは与えなくってさ、自分は妖怪に生まれたからこの世界が最高、だから人間に生まれた星郎くんは人間世界で生きて行くのがきっと最高だよ、でも他の世界に憧れを持つことは息抜きになるだろうから別に悪いことじゃないと思うよ、みたいなことを語っているところが見たい。
多分正論をぶつけないんだろうなぁと思う。だけど目からウロコ的な考えを聞かせてくれるような気がする。
あぁぁ「星郎と鬼太郎さんが」ってのよりもアタイが鬼太郎さんとお話ししてみたい、なんなら父さん含めて一晩飲み明かしてみたいよーーー
もう絶対的にイイ子なんだろうね鬼太郎さんてばさ

て、話がそれてたくろう火になっちゃたので戻す戻す。
やはり問題が起きた時にはいの一番に

「鬼太郎さんに知らせなきゃ！」

とゲゲゲの森へ走る星郎が毎回可愛らしくていじらしい本当に信頼しているんだろうねぇ
そういえばユメコちゃんや星郎はちょいちょい鬼太郎さんちに遊びに来ているけど、鬼太郎さんがユメコちゃんちに行ったのってアタイら視聴者が知る限りでは鏡じじい回のみ？あとはタロー回でタローを偵察するためにユメコちゃんちの庭先まで行ったことがあるくらいと、ちょっと違うけどぶるぶる回で正夫パパの運転するクルマに乗せてもらって天童家の皆さんと一緒に東京へ帰宅したってくらいかね、あっ、枕返し回でユメコちゃんの部屋に入ったっけ！
こんなもんかな？鬼太郎さん以外だとねずみ男とシーサーは客間でお茶をご馳走になっていたシーンがあったし、二クス回では天童家に交ぜてもらってピクニックに連れて行ってもらってたので、優子ママとは鬼太郎さんよりはねずみ男の方が親しそう…
だーがー！鬼太郎さんからの温泉のご招待に家族そろってやってきちゃうくらいだから、やっぱり天童家と鬼太郎さんの間には信頼関係が成立していて仲良しなんだろうね、でなきゃユメコちゃんの度重なる夜中に出歩く行動とかちょいちょい危険に巻き込まれている現実にパパママ黙っちゃいないだろうからね、それとも大らかなのは80年代だからなんですかね（笑）。

てことで時間がなくなってしまったのでここで終了ー。
星郎の話題が結局ここでも半端になってしまって、星郎ゴメーン
星郎ってもっと優等生っぽいキャラクターだと思ってたけど意外と悪ガキキャラなのよね、そんなことも話したかったけどまた次の機会に…。
次は「めんこ天狗」回で鬼太郎さんとお話しできるからね！