ユメコちゃんと鬼太郎さんを引き合わせたのは実は星郎がきっかけを作ってくれたんだけど、それ以降、ほぼほぼユメコちゃんばかりが鬼太郎さんと親しくしている姿が見られるのよネ。
ユメコちゃんが鬼太郎さんをスキなのは分かるけど、星郎だって鬼太郎さんのことダイスキだって、ユメコねーちゃん知ってる!!?
「ぶるぶる」回の星郎の様子がそれをよく表わしているかなぁと思う。
「鬼太郎さんに間違いはない!」
「鬼太郎さんを信じなさい!」
と妖怪の存在を認めようとしなかったお巡りさんに布教しようとするくらいに強く言い聞かせていたんだよね(笑)。
「ぶるぶる」回は結局ユメコちゃんにオイシイとこを持っていかれてしまって、鬼太郎さんをメッチャ擁護してくれた星郎はまたぞんざいな扱いを受けて終わってしまったけれど、そうは言っても他の回でも時々鬼太郎さんと絡ませてもらうシーンが見られて嬉しかった
なにか問題が起こると鬼太郎さんに相談に来る星郎……カワイイ
ユメコちゃんが行方不明になった「枕返し」回、ご両親は警察へ届けたのに星郎は鬼太郎さんを家に呼びつけて相談(笑)。これが妖怪絡みじゃなかったら鬼太郎さん何もできんですけど(笑)。←「たくろう火」回で星郎が行方不明になったら今度はユメコちゃんは鬼太郎さんに助けを求めてやってくるのだ、天童姉弟よ、鬼太郎さんは便利屋じゃないぞ(笑)。
「たくろう火」回でさ、星郎が一人でやってきて鬼太郎さん家に上がりこむじゃん?
あのシーン新鮮だったんだーーー
多分視聴者の知らない所では星郎も鬼太郎さんのお宅へちょくちょく遊びに行っているとは思うけどさ、ユメコちゃん程星郎と鬼太郎さんが一緒にいる場面って見ないし、まして寝ている鬼太郎さんのところにお邪魔するなんて…星郎グッジョブ!!!!
そういうことをもっとしなさい(笑)。
「妖怪大戦争」のアキオのように、鬼太郎さんと星郎が活躍する話とか見たかった。
「たくろう火」は星郎が主役になった話だけど、星郎が単独で行動して危険に巻き込まれて、それを鬼太郎さんがユメコちゃんと助けに行くという流れだったから、結果やっぱりユメコちゃんと鬼太郎さん、って括りになっちゃった。
「めんこ天狗」回もせっかく出てきたのにただのモブじゃん……
たまに事件の現場で星郎と鬼太郎さんが一緒にいることがあっても、
「きみはそこにいて!」
って置いて行かれちゃうし、しかも「きみ」呼ばわりなんだ…って感じだし(「目目連の回だけね)、星郎は鬼太郎さんのことがダイスキっぽいのに鬼太郎さんは「一依頼人」って素振りであんまり積極的に接してくれることがなかったように思えてサミシイんだよナ…
ユメコちゃんからは異性として好意を持たれていて、星郎からはお兄ちゃん的に好意を持たれていて、鬼太郎さんは二人からの好意をそれぞれ理解した上で仲良くしている、そして時々はお互いダイスキな鬼太郎さんを取り合ってケンカしちゃう天童姉弟の間に挟まれて困ってしまったり二人をたしなめたりするような、そういう関係も見たかったなぁ、と今更ながら思うのよ……
でもムリよね、だって当初設定されていた「鬼太郎さんとユメコちゃんとネコ娘の三角関係」の構図すらもほとんど見ることがなかった仲良し3期だもんね……
それはそれでいいのよウン……
だけどさ、ほら3期鬼太郎さんて誰からも愛されちゃう存在じゃない
だから「大戦争」アキオがレギュラーになってたらさ、これまたやっぱり鬼太郎さんとこに頻繁に遊びに来るのを星郎がヤキモチ焼いてさ、陰でバチバチするのも絶対あったと思うし見たいわけなのよ!!!!!
で、後半シーサーも鬼太郎さん争奪戦に加わって、シーサーは鬼太郎さん家にお泊りしたりしてたと思うから、自分の立場は二人よりも優位なんだって見せつけて二人が「ムギューゥッ!!!!!
」って嫉妬に狂って欲しいわけなのよ(笑)。
でもそんな争いが繰り広げられていることは当の鬼太郎さんはずぇんぜん知らなくって、「いつもみんなが遊びに来てくれて賑やかで嬉しいなぁ」って一人だけ平和に幸せに過ごしてて欲しいのよ、そういう3期も見たかったなぁ
(笑)←あるか
結局、鬼太郎さんが愛されているのがイイってことよネン
真面目に星郎と鬼太郎さんのことを書こうと思っていたのに、変な方向に行っちゃった(笑)。
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