4期「妖怪大裁判」後編も見させてもらって、ホント心が洗われる思いがしました
父さんの子どもでヨカッタよね、鬼太郎さん
以前、アニメキャラで理想の父親のアンケートがとられたことがあったらしく、その時もわたしだったら断然父さんを一押しだな!
って鼻息荒くしたけど、結果そのアンケートには微塵も引っかかっていなかった父さん…(泣)。
でもやっぱりどの期でも、常に常に見ていて感じるこの鬼太郎さんへの愛情が、わたしにはとてもあったかくて優しくて、とてつもなく大きくて何にも勝るものはないだろうと思える。
鬼太郎さんの代わりに処刑されそうになるあのシーンでの親父さんはすごく立派だったな。
自分たち親子のためにみんなが争うことを厭い、天狗ポリスに逆らうことを「やめてくれ」と泣いて懇願し、自分の処刑後残された鬼太郎さんへ自分の気持ちを伝えてくれと頼んでいた親父さんは、一人の大人として、仲間の一人として、鬼太郎さんの父親として立派だった。
鬼太郎さんが罪を犯すことなど絶対にないことを最後まで信じているとのメッセージを砂かけに託し、きっと鬼太郎さんの為にでもあるんだろう、甘んじて刑を受けようとした親父さんだったんだと思うの。全ては子どもの為にだったんだと思うの。
たまたま今朝聞いていた曲の歌詞が、そんな父さんの気持ちとリンクして泣きそうになりました。
また明日が君の事呼んでいるから
早く行って もう振り向かないで
永遠に誰よりも君を信じるよ
I will be on your side
永遠にどんな時も見守るつもり
その眩しい後ろ姿に
Precious baby
何も言えなくて Just say goodby
これはラヴソングだんだと思うんだけどねー(笑)、でもなんか、「永遠に誰よりも君を信じるよ」「永遠にどんな時も見守るつもり」って、あぁこれがあの時の父さんの気持ちだなって感じてハッとしちゃって
仮に父さんがあのまま処刑されてしまったとしても、父さんは鬼太郎さんの「犠牲」になるつもりは全然なかったと思う。どの親でもそうだろうけれど、子どもの未来を残したい気持ちからだよね。
鬼太郎さんには明日がある。
それを守るために鬼太郎さんの代わりに捕まった時にも鬼太郎さんへ自分のことは構わず「行くのじゃ!」と言って振り向かせないように鬼太郎さんを逃がしたんだろうと思った。
自慢の息子の鬼太郎さんの姿は、父さんにはいつも頼もしく眩しく見えていたと思うし。
この歌たまたま昨日見つけた懐かしのCDだったんだけど、「妖怪大裁判」後編見た後にちょうどこのフレーズを聞いたからラヴソングだろうけど親父さんの鬼太郎さんへのラブソングだなって、そして、
Precious baby
ズガン!と胸を突かれまちた
ラストシーンは二人で朝日?を浴びながらしっとり会話
「ありがとう父さん、ぼくを信じてくれて」
「子どもを信じるのは親として当然のことじゃよ」
あれ!!!?セリフ全然覚えてないぞ!!!!?
確かこんな感じのことを言っていました(笑)。ホントにスンバらしい親子だと思いました
「妖怪大裁判」は力作でした!感想メッチャあるんだけど多分書ききれないなぁ…
鬼太郎さんもヨカッタし、ねずみもヨカッタし、砂かけもヨカッタし夜行さんや天狗ポリスや百々爺とか化けガラスもヨカッタ、言いたいことメチャある!!!!!!!!!!
から取り敢えずここだけ書いておく。
鬼太郎さんが無罪と分かった後、親父さんが鬼太郎さんの胸元からピョコンと顔を出したシーン…
ナニアレ!!!!!?(笑)
鬼太郎さんと離れ離れになってようやく無事に再会できてうれしかったのは分かるけど、父さん、なぜ鬼太郎さんの胸元に潜り込んでいたのよ!!!!?ってシーンですわ…父さんエロ……?(笑)
それから、百々爺を証人として連れてきた後、カラスのヘリコプターに乗っていたねずみ男が化けガラスへ
「長居は無用、引き上げるぜ!」
ってなことを言っていたシーン。
3期「大海獣」で山田をとっちめようとしてくれていたねずみ男みたーい、ねずみカッケ―――!!!!!
と思ったら、百々爺と悪巧みを働いていたねずみ男も結局化けガラスたちに空中から落とされちゃったのでした(笑)。カッコよくてカッコ悪いねずみ男がサイコ―でした
この回もいろいろと面白かったねずみ男
「こんなはした金で友だちは売らねぇ!!!!」
って鼻息荒くしていたねずみは百々爺に「偉そうに言えることか」とツッコまれていた(笑)。
そしてそして、事件のきっかけとなった絵巻を取り戻した鬼太郎さんが父さんの許へと急ぐセリフ、
「父さん、待ってて」
これも感無量でした
てことでちょっとまとめきれないので、「妖怪大裁判」はちょこちょこ書き出していこうと思います
ログインしてコメントを確認・投稿する