手を。

たった今6期見た。
いろいろ考えさせられる話…人間とそれ以外の生き物の共存て難しいから…これは鬼太郎さんの永遠のテーマだから、人間に厳しい6期で例えぬらりひょんが現われたって、どっち寄りかの正しそうな答えは出ない。どっちにも言い分があって、どっちもの「生活」のことを言われたら正解って出せないんだ…。

ただ、今回の鬼太郎さんが指摘したセリフは正しかった。

土転びが300年かけて育てた森を人間は数日で破壊したこと、しかも生きるためではなく娯楽のために森を潰すんだということ。

人間が変わるべきはこの点であり、ホントにそれは鬼太郎さんたちがずっとたしなめてきたきたことなんだけど、わたしたちはこの50年、依然変われていないんだなぁって改めて悲しくなりました。

わたしたちはこんなにも続いている「ゲゲゲの鬼太郎」をただ垂れ流して見ているだけだったのか。


そして、なんで6期鬼太郎さんはいつも偉そうですか…（笑）父さんの昔からの知り合いらしい土転びに対して、せめて敬語を使いましょうよ！スタッフ共々４期さんとこ行って躾け直してもらってこーーーーい！！！！（笑）


違うんだ違うんだ、こんなことを言いたかった訳じゃないんだ、新しいEDの最後にズギャン！！！！ときたんだって幸せのひと言を言いたかっただけなんだ、なにあのキタちゃんの笑顔で手を差し出しているとこ！

思わずわたしもテレビに向かって手を差し出してしまった！！！！

あぁ〜あそこすんごくヨカッタ…「鬼太郎さん」に会えた気がしてメチャ嬉しかった…ありがとう…