「正義」には「力」も必要。

1月にCSミステリーチャンネルで、ホームズ生誕記念特集が組まれていました！
1月誕生月だからってこと？

キン肉マンとかの関係で一時期ミステリーチャンネル解約していたけど、ホームズさんが見たいので再び契約。
ジェレミー・ブレット氏とカンバーバッチ以外のホームズさんて実はほぼ見てなくて（だから未だにロバート・ダウニーJr.版見てないかんね笑）、せっかくなのでラスボーン版をこの機会に押さえておこうと思っています
ただねー。鬼太郎さんでもそうなんだけどー、気に入ったバージョン以外のシリーズにはなかなか重い腰が上がらなくて…またHDに「NEW」マークついたまんまのホームズさんがたまってしまっています（笑）。
が、そんなわたしでも気になっているのが「新ロシア版」ホームズさん！
確かロシア版もかつて制作されていたものがあったはず…「新」と銘打っているからにはそれとは違うシリーズなんでしょうか？写真を見る限りこれまた神経質っぽい表情といでたち、ワトソン君が結構年上？なんか面白そうで楽しみなんです！
そういえば「コナン・ドイルの事件簿」もいつだったか放送してたのを録画してあったなぁ…まだ見てないわ…（汗）。

ホームズさんも正義の側の人です。自分の欲求を満足させるためにも奮闘されている方ですが（笑）、「ああ、この人いいな」と思うのは単に正義を振りかざしているのではなく、自分の信念に基づいた正義で行動するところです。
作品名が出てこなくて申し訳ないですが（泣。「黒いピーター」？）、不法侵入する計画に対してワトソンが非難すると「ぼくは警察ではない」ときっぱり言い切ったことがありますが、弱いものを救う為には多少の手段を選ばないところに感銘を受けたことを覚えています。
それに、依頼人を助けるために違法なことにも目をつぶったこともありましたね。
危険な思考ではあるかもしれないけど、でも、読み手からすれば胸が空く解決法でした。
これは探偵という立場であるからこそできることでもあるのでしょう。レストレイド君たち警官には職務上できないことですからねー（あれ？レストレイドも目をつぶったことあったっけ？）。
四角四面ではない、ホームズさんの寛容さにも憧れます。

鬼太郎さんもそんな感じがするなーって。
人間を助ける側にいるけど、絶対人間側に立っていない。
鬼太郎さんも自分の正義や信念で行動している。
弱きを助け強きを挫く、実力がなければできないことなんだよね。

ホントわたしもそんな人間になりたかったなー。

…うーん。言いたいこととつながらなくなっちゃったから、今日はここで終了（笑）。