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2019年07月16日09:40

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令和元年の祇園祭

京都3大祭りの一つの祇園祭が今年も始まった。
祭が大好きな京都では、7月に入ってから早々に朝から街中は祭りの準備で大賑わいである。
祭のクライマックスの巡行は2回あって前祭が17日、後祭が24日だが、どちらかと言えば前祭が華やかであり人出も前祭に傾いているようだ。
祭の前には宵山があって、私はこの宵山が大好きである。
今年も宵々山(15日)に梅雨の合間で晴れていたので、夕方6時から夫婦でデジカメ片手にイソイソと出かけてきた。
夕方になるとメイン通りが歩行者天国になって開放される。
夜店がならび、お囃子が鳴り響き人波をかき分けて両手にビールとオツマミをもって見て歩く時、今年も元気で見に来れた、と幸せを噛みしめれる。
街並みが少しづつ変化しているのも見ていて興味深い。去年あった古民家の店が無くなり、ホテルやマンションに代わっていて世の移り変わりを肌で感じられる。
寄る年波には勝てず、疲れてしまって夜9時過ぎにタクシーで帰ってきた。

写真左:函谷鉾。
写真中:孟宗山の売り子さん。チマキや扇子などを売っている。
写真右:「芦刈山」で展示のもの。謡曲「芦刈」に由来。夫婦和合・再縁・縁結びの山鉾とのこと。
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