mixiユーザー(id:1396465)

2020年07月23日18:07

87 view

雨粒とラジオ

ここ遠州地方、昨日あたりはもうこのまま梅雨明けしちゃっていいよ、と思うようなお天気でしたが、梅雨前線は本州付近に停滞して、雨の降りやすい状態が続く見込みです。来週半ばくらいから日差しが届くようになりそうで、梅雨明けは月末か、もしかしたら8月にずれこむかも、といった状況です。雨の季節、もうしばし続きそうですね。

もういいかげん雨は見たくないよ、という気もしますが、でも考えてみたらふだん、雨って見えているんでしょうか。

70年代のヒット曲に「Have You Ever Seen the Rain? 雨を見たかい?」って歌がありますが、あ、本当はこの曲でいう「雨」は比喩的表現で、気象現象としての雨のことではないんですが、まあそれはともかくとして、もちろん雨が降っている様子は目に見えますよね。でも、雨が降ってくるスピードって結構速いんです。

雨粒の直径が0.5mmほどの細かい雨、霧雨に近い感じですね、このくらいの雨で秒速2メートルほどだそうです。直径1mm、このくらいが「弱い雨」ですが、秒速6メートル強。直径3mmを超えると「強い雨」レベルで、こうなると秒速7メートルから10メートルというスピードで落ちてきます。この速さで落ちてくる雨の一粒一粒をじっくり観察するのは、人並み外れた動体視力の持ち主でもない限りなかなかできませんよねえ。

さてそれでは雨粒はいったいどんな形をしているのか…

…と、そんな話題からスタートした2020年7月23日のSmile on Radio。登場いただいたのは…



天浜線だより

四季折々の天浜線情報をお届けしていくコーナーです。天竜浜名湖鉄道株式会社 営業部長 今泉正義さんにご案内いただきました。

先月ご案内いただいた「鉄印帳」<https://www.tenhama.co.jp/events/14262/>が大好評!110部を用意して7月10日(金)に発売開始したところ、なんと約2日間で完売してしまったそう。第2版の8月18日発売予定とのことですからもうしばしお待ち下さい。天浜線の鉄印は、参加三セク唯一の「社長の手書き」!Youtube公式チャンネル</https://www.youtube.com/user/tenhamasen>に記帳風景が上がっていますのでぜひ。鉄印帳は1冊2,200円、社長直筆の鉄印記帳料は500円です。詳細は上記リンク先を!

そして!待ちに待ったイベント列車の募集が!恒例の『御殿場高原ビール列車』<https://www.tenhama.co.jp/events/11487/>です。楽しみにしているお客様の声にこたえようと開催の運びになりました。御殿場高原ビールを列車内でサーバー提供できるのは天浜線だけ。列車内で注ぎたての美味しいビールを楽しめます。年内のイベント列車はビール列車のみとなる予定とのこと、その意味でも貴重です。なお9/12(土)と9/19(土)はすでに満席、9/20(日)が今日時点で残り13席です。お急ぎください!

全線開通80周年記念関連では「純金フリーきっぷ」<https://www.tenhama.co.jp/events/14240/>が話題です。約1gの純金に天浜線主力車両のデザイン入りの保護ラミネートを施した「フリー切符」で、券面の期間中は乗り放題。気になるお値段は6か月有効が15万円(税込)/1年間有効が30万円/2年間有効が60万円/3年間有効が80万円。なお、「記念純金カード」33,000円もあります。こちらは80枚限定販売で残り30枚ほどとのこと。ご希望の方は上記リンク先から注文フォームにお進みください。

おなじく80周年記念では、先月ご案内いただいた「キハ80ポスター」に加えて<記念グッズも発売<https://www.tenhama.co.jp/events/14476/>されました。「キハ20デザインキーホルダー」は300個限定ですでに完売、「キハ20デザインピンバッジ」は500個限定で残り40個ほど。ポスターも初回150枚で残り45枚程度とのことです。天竜二俣駅売店で取扱中、増産の予定はないそうですからお早めに!

また、沿線の特産品をPRして盛り上げようとオリジナルの食品が発売されます。その名も「天浜線にのっ茶った!(煎茶/ほうじ茶)」と「天浜線に海苔ました(つくだ煮)」!磐田のギフトショップ「セイトウ」さんご協力のもと、お茶は上級茶500年の歴史をもつ「遠州森の茶」を使い、森の三倉にある「山口園」さんが製造。海苔は養殖200周年を迎えた浜名湖のり、浜松市内の「松田食品」さん製造で、某コンビニエンスのおにぎりにも使われている海苔だそうですよ。近日発売開始予定。地元の特産品を楽しんじゃいましょう!

嬉しい話題がもう一つ。ほぼ1年前に運行スタートした「うなぴっぴごー」の継続が決まったそうです!あらためて1年間うなぴっぴごーが走ります。この機会に様々な表情のウナちゃんに囲まれて、天浜線の旅を堪能してみてはいかがでしょうか?貸切列車もできるそうですから気になる方はお問合せください。

今月のリスナープレゼントは、出来立てほやほや、まだ公式サイトにも掲載されていない【「天浜線にのっ茶った・煎茶」&「天浜線に海苔ました」のセット】と【「天浜線にのっ茶った・ほうじ茶」&「天浜線に海苔ました」のセット】を各1名様に!FM Haro!ホームページのメッセージフォーム<https://www.fmharo.co.jp/message/?program=smile>から、ご住所・お名前と「天浜線プレゼント」とご記入のうえ、どしどしご応募ください!



Happiness Style

東区上西町「味ごよみ げんでん」・女将さんの原田ややもさんとお電話で。今回教えていただいたお料理は『豚肉とピーマンの中華風炒め』です。

疲労回復効果で夏バテ予防が期待できる豚肉と、年じゅう出回っていますが夏がいちばんおいしいピーマンを合わせて中華風に仕立てるレシピです。とっても簡単で美味しいですよ!味付けのポイントのひとつがテンメンジャン。常備していない方、この機会にいかがですか。お料理の幅が広がりますよ。

げんでんさんは今、三河一色産天然うなぎ<https://www.instagram.com/p/CC9tj37nRu7/>がおすすめです!ぼくも以前いただいたことがありますが美味しいですよ〜!また、甘鯛もおすすめ。一夜干し<https://www.instagram.com/p/CCHccYbnCCS/>、サクサク焼き、いずれも人気メニューです。泡がクリーミーでおいしいサッポロパーフェクト黒ラベル生や、麒麟山の日本酒レモンサワー<https://www.instagram.com/p/CCuG1-YncTY/>をはじめ、おいしいお酒もたくさん揃っていますよ。

お問合わせやご予約は【TEL:053-571-1456】まで!ホットペッパー< https://www.hotpepper.jp/strJ001185762/ >にはお得なクーポンもあります。公式サイト< https://genden.owst.jp >やブログ< https://gendenyayamo.hamazo.tv >、Facebookページ< https://www.facebook.com/味ごよみ-げんでん-1478952532161814/ >、Instagram< https://www.instagram.com/genden_yayamo/ >においしそうな写真がいっぱい!ぜひご覧ください。



はじまりはいつも、ヒトツの感動から。〜浜松市文化振興財団イベント情報〜
掛川市のご出身で、第10回浜松国際ピアノコンクール第4位はじめ海外の著名コンクールで何度も入賞されている実力派ピアニスト今田 篤http://atsushi-imada.com>さん、浜松市文化振興財団文化事業課・伊藤 渉さんをスタジオに。

3歳から近所の音楽教室に通い音楽を始めた今田さん。もともと得意ではなかったそうですが、曲の難易度があがるにしたがって少しずつ音楽が好きになり、同年代の同じ志を持つ人の集まる場所で勉強したいとの思いが募って上京、東京藝術大学付属高校から東京藝大へ進みます。

東京藝大卒業後は、イギリス・王立音楽大学へ進学し2年過ごしたのちドイツに移り、ライプツィヒに拠点をおいている今田さん。ドイツに移ってからは日本やその他の国での演奏会に飛び回っているため、戻るとリラックスする場所になっているそう。イギリス時代は美術館やコンサートに積極的に足を運んで見聞を広めていたそうです。

ドイツでもコロナウイルスの感染が拡大、3月半ばに学校がとつぜん閉鎖されてしまったそうで、ドイツの家にはピアノがなく学校で練習しているため、環境確保のため学校閉鎖の翌日に帰国。いまは掛川のご実家でピアノの練習をしながら、普段なかなかできないご家族との時間を過ごしているそう。ピアノのオンラインレッスン<http://atsushi-imada.com/#info>も始めたそうです、興味ある方はぜひお問合せを!

そんな今田さんのピアノリサイタルが8/1(土)に開催されます。新型コロナウイルス感染症の中、三密を避ける、ソーシャルディスタンスの確保など、「新しい生活様式」を踏まえた小規模コンサート「コンサート・in・ニューノーマル」を以前ご案内いただきましたが、今回の企画はその次のステップを目指すもの。会場を音楽工房ホールからアクトシティ中ホールに移し、規模を拡大しての開催です。

「今田篤ピアノ・リサイタル」<http://www.hcf.or.jp/life/guidance/event/2020/0801concert-in-newnormal/index.htm>は8/1(土)アクトシティ浜松中ホールにて、開場 14:15/開演 15:00。ソーシャルディスタンスの確保のため、お席は300席限定となっています。チケットは全席指定一般2,000円、学生1,000円。お買い求めはアクトシティチケットセンターにて。残りわずかとのことです、お早目に!

リサイクルのプログラムはコース料理のように考えるんです、と今田さん。一般的には前菜から始まってメインへの流れですが、今回は、前後半それぞれにメインがある贅沢なプログラム。いずれもドイツロマン派の作曲家であるシューマン「交響的練習曲」とブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」という変奏曲の大作です。

どちらも技巧的難易度が高い楽曲ですが、技術を追求するにとどまらず、その技術でどんな音楽を表現するのか、という深みのある作品。また、親交があった2人の大作曲家、相通ずる部分や逆に個性を発揮している部分などの違いも楽しんでいただけたら、と今田さん。

この両大作に加えて、2人の尊敬した同じドイツの大先輩であり今年生誕250周年であるベートーヴェンのピアノソナタを間に挟むという、まさにドイツ音楽づくしのプログラムです。

演目はおよそ200年ぐらい前に作られた作品たち。「その時代とのつながりを持てるような、非日常的なものを味わっていただけるような演奏にしたいと思っています。演奏を聞いて何かを感じていただけたらうれしいです」と今田さん。素敵なコンサートになること間違いなしですね!



とむさんのMy Choice Time
木曜日のMy Choice Timeは、時代や世代を超えて輝き続けるサウンドをピックアップしてお届けしていきます。
先週に引き続き、サディスティック・ミカ・バンド、1974年のセカンド・アルバム、歴史的名作『黒船』。今日はB面をお聞きいただきました。

お届けしたナンバーは、

◎よろしくどうぞ
◎どんたく
◎四季頌歌
◎塀までひとっとび
◎颱風歌
◎さようなら

の6曲でした。

二週に渡ってお届けしてきた、日本のロック史に燦然と輝く金字塔『黒船』、いかがでしたでしょうか。
イントロやエンディングがものすごく長かったり、曲がつかながっていたりで、名作なのにラジオではなかなか取り上げにくいこのアルバム。じっくりお届けできてうれしいです(^-^)



お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する