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2020年06月25日17:35

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いずれアヤメかラジオ

先日の日曜が夏至でした。部分日食、ぼくんちからは欠け始めからしばらくは観察できていたんですが、途中からは雲に覆われてしまって残念でした。みなさんはいかがでしたでしょうか。

さて夏至から5日ほど経過して、七十二候では明日から今月いっぱいが「菖蒲華(あやめはなさく)」です。七十二候は風景が目に浮かぶようなきれいな言葉が多いんですが、これもそうですよね。あやめはなさく。いかがですか思い浮かべていただけましたでしょうか。

ただし。じつは幾重にもややこしいんですこの言葉。そもそもこの「菖蒲」という字は「アヤメ」と読むほかに「ショウブ」とも読みますよね。で、「ショウブ」といえば端午の節句の「菖蒲湯」で使う植物です。このショウブもむろん花を咲かせるんですが、5センチぐらいの棒のようなかたちに、目立たない黄緑色の小さな花がびっしり咲くという、まるでイメージが違うものなんです。

ところが、アヤメとよく似た花を咲かせる「ハナショウブ」も、やはり「ショウブ」と呼ばれているからややこしいんです。アヤメとハナショウブがよく似ているのも道理で、どちらも「アヤメ科アヤメ属」に属している、近い植物なんです。でもって、さらにややこしいことに、アヤメやハナショウブは、同じくアヤメ科アヤメ属である「カキツバタ」とも見た目がとても似ているんです。

となると、さきほど「菖蒲華(あやめはなさく)」という言葉を聞いて思い浮かべたもの、それはいったいアヤメなのかカキツバタなのかハナショウブなのか、どれでしょう…

…と、そんな話題からスタートした2020年6月25日のSmile on Radio。登場いただいたのは…



天浜線だより

四季折々の天浜線情報をお届けしていくコーナーです。天竜浜名湖鉄道株式会社 営業課 大石久美子さんにご案内いただきました。

今月1日に国鉄二俣線全線開通から80周年の節目を迎えた天浜線。先月ご案内いただいた「記念入場券セット」が大好評!発売開始直後から電話やメール、窓口で、地元のみならず全国各地からオーダーが相次いだそうで、すでに通信販売分は完売。窓口販売用は今朝の時点で遠州森駅1セット、天竜二俣駅2セットを残すのみ!

先月ご案内いただいた「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」につづいて、乗車体験ツアー「洗って!回って!列車でGO!」も6月6日から再開されています。列車に乗ったまま洗車機を通り、乗車したまま転車台の回転を体感できて、鉄道歴史館も見学できる、盛りだくさんのツアーです。土日祝の開催、定員人数を減員しての再開です、ご予約はお早めに!

80周年関連で新たな記念グッズが登場します。「80周年記念キハ20ポスター」は、今走っているキハ20塗装車両ではなくて、国鉄時代に走っていたキハ20の写真を使い、地域とともに末永くこの路線が続いていくようにとの願いを込めて「明日へ」の文字がデザインされたもの。この他にも新登場アイテムが企画されていて、!7月の上旬か中旬ごろ販売開始予定とのこと、公式サイトをチェックです!

そしておととい、全国的な「新しい鉄旅」を提案する「鉄印帳」<https://www.tenhama.co.jp/events/14262/>が発表されました。全国の第三セクター鉄道40社が参加する、言うなれば「御朱印帳」の鉄道版。専用の「鉄印帳(2,200円税込)」を購入し、それぞれの鉄道会社の指定窓口でオリジナルの「鉄印」をもらって集めるというものです。

天浜線の「鉄印」は天竜二俣駅の売店が受付場所で記帳料金は500円。社長さんが在社していればその場で直筆した鉄印がもらえちゃいます!7月10日からスタートで、読売旅行<https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/tetsuincho/>や日本旅行<https://www.nta.co.jp/kokunai/>からは各地をめぐるツアー商品が登場する予定です。この夏、鉄印を求めてローカル鉄道旅、注目ですぞ!

今月のリスナープレゼントは、なんと!ご案内いただいたまだ発売されていない「キハ20ポスター」を2名様に!コレは欲しい!FM Haro!ホームページのメッセージフォーム<https://www.fmharo.co.jp/message/?program=smile>から、ご住所・お名前と「天浜線プレゼント」とご記入のうえ、どしどしご応募ください!



Happiness Style

東区上西町「味ごよみ げんでん」・女将さんの原田ややもさんをスタジオに。今回教えていただいたお料理は『カラフル野菜の酢漬け』。これからの蒸し暑い季節にうれしい、さっぱり涼しげなレシピ名ですね!お酢の疲労回復効果にも期待できちゃいます。

具材はもちろん夏野菜がメイン。調味液にはワインビネガーを使うところもポイントです(ワインビネガーって1本あるといろいろ使いみちがあるんですよね)。作り方はとっても簡単、なのに仕上がりはとってもきれいで、おもてなしにも使えます。こういう一品があるとお酒がすすむんですよね〜(^-^,)

げんでんさんは今、初夏の味覚「はも」がおすすめ!関西、特に京都のイメージがありますが地元の食材なんですよねえ。定番の湯引きはもちろん、わさび醤油でいただく炙り!ふわふらの天ぷらもおすすめ。遠州灘産のはもで地産地消!また、同じく地元産のすっぽんも人気です。コースにはすっぽんの出汁で作った冷たい茶碗蒸しが出ることもあるとか!コースは2週間前を目安にご予約を!

お問合わせやご予約は【TEL:053-571-1456】まで!ホットペッパー< https://www.hotpepper.jp/strJ001185762/ >にはお得なクーポンもあります。公式サイト< https://genden.owst.jp >やブログ< https://gendenyayamo.hamazo.tv >、Facebookページ< https://www.facebook.com/味ごよみ-げんでん-1478952532161814/ >、Instagram< https://www.instagram.com/genden_yayamo/ >においしそうな写真がいっぱい!ぜひご覧ください。



はじまりはいつも、ヒトツの感動から。〜浜松市文化振興財団イベント情報〜
浜松市文化振興財団の運営する所管施設から、クリエート浜松<https://www.hcf.or.jp/facilities/create/>の金田直樹さんにお話を伺いました。

文化活動のプラットフォームとして中区早馬町に設立された多目的施設であるクリエート浜松。2018年には創立30周年を迎え、記念イベント『クリエート浜松30周年記念 創造のおもちゃ箱』が開催されました。

発表会やコンサートで使われる2階のホール、展覧会が行われる3階のギャラリーをはじめとして、和室やアトリエ、調理器具を取り揃えたクッキングルーム、ダンスや歌・楽器の練習として利用できるスタジオなど多彩な貸出施設があり、どなたでも利用可能です。

新型コロナウイルスの影響で5月17日までは閉館していましたが、今は開館しています。まだまだ通常運転とまではいかないものの、来訪者も徐々に増えてきているとのこと。これまで以上に衛生状態に気を配り、密を避けて利用できるよう可能なかぎり対策しているそうですよ。

まもなくはじまるイベントが、7月1日スタートの特別収蔵展「小百合葉子(さゆりようこ)〜劇団たんぽぽとともに〜」<https://www.hcf.or.jp/facilities/create/event/detail.php?id=24166。5階の浜松文芸館展示室で開催、入場無料です。劇団たんぽぽの演劇、小さい頃ご覧になった方もいらっしゃることでしょうね。 そんな劇団たんぽぽの生みの親、小百合葉子さんにまつわる収蔵品の展示などが行われます。実際に舞台で使用している道具や台本、小百合さんが出演したテレビ番組の映像などを紹介するほか、小百合さんの愛用品の展示も予定していまるとのこと。小百合さんや劇団たんぽぽのことをより深く知ることのできる機会になりますね!

緊急事態宣言が解除され少しは気が楽になったものの、なんとなく不安な日々が続いている日々。クリエート浜松ではこうした状況でもみなさんが安全に楽しめて、心の支えとなるようなコンテンツを考えていきたいと思っています、と金田さん。最新情報は>公式サイト<https://www.hcf.or.jp/facilities/create/>をチェックです。ご要望・アイデア等もお気軽にお寄せください!



とむさんのMy Choice Time
木曜日のMy Choice Timeは、時代や世代を超えて輝き続けるサウンドをピックアップしてお届けしていきます。
先週に引き続き、日本ポップス史に残る金字塔、シュガー・ベイブ、1975年リリースの『SONGS』。今日はB面をお聞きいただきました。

お届けしたナンバーは、

◎いつも通り
◎すてきなメロディー
◎今日はなんだか
◎雨は手のひらにいっぱい
◎過ぎ去りし日々
◎SUGAR

の6曲でした。

先週のオンエアでもお話しましたが、ぼく、このアルバムをミュージックテープで持っていまして。文字通りゆるゆるに伸びちゃうほど聞きました。

そのテープを入手したのはたしか80年ごろ。86年にCD化されますが早々に廃盤になってしまい、その後、このアルバムは、入手するのが非常に難しい「幻の名盤」になっていた時期があるんです。(レアアイテムとして、信じられないような値段をつけられて中古レコード店の壁に飾られていた、なんて話もあったそう)

オリジナルのリリースから20年近くを経た1994年、ようやく再発売された時には、オリコンチャート最高3位という、再発盤としては異例の大ヒットを記録したんです。この傑作アルバムがなぜ廃盤状態に???とも思うんですが、ともあれ、今は誰でも入手できるようになっているのは喜ばしいことですね。



お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ
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