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2020年05月28日18:10

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衣を替えるラジオ

風薫る5月もいよいよ終盤、次の月曜日から6月に入ります。5月から6月にかけてといえば衣替えの時期ですね。

衣替えは平安時代に宮中で行われた行事が由来とされていて、当時は旧暦の4月1日に冬から夏の衣類へ、同じく旧暦の10月1日に夏から冬の衣類へ替えていたのだそうです。

当初この風習を「更衣」といいました。「更衣室」の更衣だから着替えという意味です。あれ、でも「更」って、訓読みすると「さらに」の「さら」ですよね。

「更衣」を訓読みで捉えると「さらにころも」になって、これって重ね着すること?だとすると今の季節の衣替えとは逆になっちゃうよなあ、なんて考えてしまいましたが、これはもちろん勘違いでした(^-^;

…と、そんな話題からスタートした2020年5月28日のSmile on Radio。登場いただいたのは…



天浜線だより

四季折々の天浜線情報をお届けしていくコーナーです。今回は天竜浜名湖鉄道株式会社 営業課 大石久美子さんにご案内いただきました。

今度の月曜6/1は前身である国鉄二俣線が全線開通して80周年のアニバーサリーデー。これを記念する入場券セットが登場します。いずれも写真入りで、入場券6枚と記念硬券1枚と専用台紙1枚のセット(記念硬券で駅入場や乗車はできません)。限定2,000セットを1,200円(税込)にて各有人駅で販売します(通販のお問い合せは下記電話番号まで)。数量限定です、お早めに!

緊急事態宣言が解除され、ものごとが少しずつ動き出しつつありますが、天浜線でも、4月から中止になってい「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」<https://www.tenhama.co.jp/events/5018/>が感染予防対策を行いながらの再開の運びとなっています。ご参加の際は事前に検温をさせていただき、手指消毒のご協力をお願いします。

80年前の全線開通時の様子が今も色濃く残る駅舎やプラットホーム、構内の線路の様子を見学しながら車両基地まで進むと、最大の見所、現役で可動を続けている転車台に実際に車両を乗せて動くところを目の前で見ることができます!これは迫力ですぞ。

文化財である扇形車庫も間近で見ることができ、内部にある歴史館には、国鉄時代に使用していた駅名看板や装置などがずらり。およそ40分があっという間の見学ツアーです。加えて列車に乗車しての洗車&転車台体験(乗車したまま回転します!)ができるツアー「洗って!回って!列車でGO!」<https://www.tenhama.co.jp/events/9349/>は現在見合わせ中ですが、6月6日から人数を絞って再開予定です!

「おうち時間の過ごし方」が話題になる昨今、天浜線でも「おうちで楽しむ天浜線」をテーマにしたペーパークラフトや塗り絵を公開中。天浜線の公式HPからお手元のプリンタで印刷して塗り絵やクラフトを楽しめます。第一弾「ぬりえクラフト」<https://www.tenhama.co.jp/events/13836/>、第2弾の「うなぴっぴごーペーパークラフト」<https://www.tenhama.co.jp/events/13871/>、そして第3弾は「大人の塗り絵チャレンジ」<https://www.tenhama.co.jp/events/13888/>です。

いずれも今月いっぱいの公開ですから気になるかたはお急ぎください。なお、天浜線公式チャンネル<https://www.youtube.com/user/tenhamasen/>にて、大石さんがクラフトを実際に作る様子も公開中です。本日スタジオには「転車台手ぬぐい」で作ったマスク(おしゃれ!)を着用しておいでいただきましたが、この動画もいずれ作成するかも?とのことですよ。チャンネル登録ぜひ!

今月のリスナープレゼントは、注染染めのグラデが美しいその「転車台手ぬぐい」と「80周年記念クリアファイル(非売品)」のセットを2名様に(上の画像でぼくが持っているのがプレゼントです)!FM Haro!ホームページのメッセージフォーム<https://www.fmharo.co.jp/message/?program=smile>から、ご住所・お名前と「天浜線プレゼント」とご記入のうえ、どしどしご応募ください!



Happiness Style

東区上西町「味ごよみ げんでん」・女将さんの原田ややもさんをスタジオに。↑手作り布マスクをプレゼントしてくださいました〜!ありがとうございます(^^)今回教えていただいたお料理は『オクラバターソテー』。オクラ!夏野菜ですねえ。これから美味しくなってくるオクラを活用する、簡単でおいしいレシピです。

がくの周りを削ぐように切り落として板ずり(まな板の上で塩少々をふり両手でかるく押さえながらころがす)したオクラを、中火でバターを溶かしたフライパンで色鮮やかになるまで2〜3分炒めたらしょうゆを投入して混ぜ合わせ、胡椒で味を整えたら出来上がり!ああああ、バターしょうゆってなぜあんなにも美味しそうな香りなんでしょうねえ…

げんでんさんは今、初夏の味覚「はも」がおすすめ!関西、特に京都のイメージがありますがこつは地元の食材なんですよ。遠州灘産のはもで地産地消!定番の湯引きはもちろん、しゃぶしゃぶや天ぷらもおすすめ。運が良ければお刺身もいただけます(じつはぼくいただいたことがあるのですが、はものお刺身、絶品です)!日本酒や焼酎もおいしい銘柄が揃っていますよ(^^)b

お問合わせやご予約は【TEL:053-571-1456】まで!ホットペッパー< https://www.hotpepper.jp/strJ001185762/ >にはお得なクーポンもあります。公式サイト< https://genden.owst.jp >やブログ< https://gendenyayamo.hamazo.tv >、Facebookページ< https://www.facebook.com/味ごよみ-げんでん-1478952532161814/ >、Instagram< https://www.instagram.com/genden_yayamo/ >においしそうな写真がいっぱい!ぜひご覧ください。



はじまりはいつも、ヒトツの感動から。〜浜松市文化振興財団イベント情報〜
浜松市アクトシティ音楽院<https://www.actcity.jp/hacam/>の梅田 徹さんにお電話でお話を伺いました。

「音楽院」という名称ですが「学校」ではなく、浜松国際管楽器アカデミーや浜松国際ピアノアカデミーなど国際的に活躍する若手音楽家の育成事業や、市民の皆さんが音楽に親しんでいただくための講座を行う「音楽教育機関」である浜松市アクトシティ音楽院。数ある活動の中から「主催者育成セミナー」<https://www.actcity.jp/hacam/introduce/shusemi/>についてご案内いただきました。

専門家をお招きして、印刷物の制作や広報戦略、舞台演出、著作権の知識といったコンサートの企画や運営のノウハウを学び、その集大成として受講生企画コンサートを開催するという、市民のための講座で、今年で20 回目の開催です。

受講生の企画によるコンサートは、たとえば昨年はピアニストで作曲家でもある「川上ミネ」さん。一昨年は、エレクトリックヴァイオリニストの「song」さん。ほかにも、篠笛、アコーディオン、津軽三味線、口笛など、じつに多種多様な音楽ジャンルをテーマに、受講生の皆さんが企画を持ち寄り開催してきています。

今は開催が中止や延期されている講座やイベントが多くありますが、主催者育成セミナーについては、新型コロナウイルスの対策をしたうえで開催する予定で、リモート講座なども視野に入れて準備中とのこと。講座の集大成でもあるコンサートについても、プロモーターとして、この状況下で安全を確保しながら何をどのように提供できるのか?を模索しながら考えていければと思っています、と梅田さん。

受講にあたり、経験などは問いません。6月13日(土)をスタートに年間12回の開催を予定しています。スケジュールの詳細は公式サイト<https://www.actcity.jp/hacam/introduce/shusemi/>でご確認ください。いずれも土曜日の夜間(19時〜21時)、会場は、アクトシティ浜松、受講料は無料です。

申し込み方法も上記リンク先にてご確認ください。お電話でのお問い合わせは、浜松市アクトシティ音楽院【TEL053-451-1150】まで。締切りは明日、5月29日(金)まで延長されています。例年、応募者多数の場合は抽選ですが、現在のところこのような状況のため比較的余裕があるとのこと、今年はチャンスです!

全国的にも大変珍しい講座である主催者育成セミナー。「音楽はもっぱら聴く方」という方でも、コンサートの企画や運営に興味がある方でしたら どなたでも参加いただけます。こんな時だからこそ、なにかを作り上げてみたい方、ぜひご応募ください!と呼びかけてくださいました。興味のある方、明日までですよ!



とむさんのMy Choice Time
木曜日のMy Choice Timeは、時代や世代を超えて輝き続けるサウンドをピックアップしてお届けしていきます。
今日は、日本語ロックのルーツともいわれる伝説のバンド、はっぴいえんど。1971年リリースの腐朽の名盤『風街ろまん』から、B面におさめられたナンバーを送りしました。

お届けしたナンバーは、

◎夏なんです
◎花いちもんめ
◎あしたてんきになあれ
◎颱風
◎春らんまん
◎愛餓を

の6曲でした。全曲おかけできて嬉しい(^^)

はっぴいえんどの活動期間は、70年8月のデビューアルバムから73年9月の解散コンサートまでのおよそ3年間にすぎません。このわずか3年の間にかれらが成し遂げた仕事は、その後の日本のポピュラー音楽シーンに影響を与え続けることになりました。

かれらが目指したのは「日本語とロックとの融合」。今ではあたりまえに感じてしまうようなことですが、この当時は画期的なことでした。
このアルバムが今でもじゅうぶん新鮮に聴ける理由のひとつに「あらたな仕事を成し遂げようとする気概に満ちているからなのかもしれない、そんなふうにも思います。



お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ
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