もちろん、女性の入学のチャンスを削るような処置とか、絶対に許されるものではありません。
これは明らかに差別であり、必要による処置とは言えないです。
そういう前提の上での話。
医学部の入学試験はレベルが高く、合格するのは容易ではありません。
つまり、医学部は「医者になりたい人をみんな入学させているわけではない」という現実があります。だから「裏口入学」とか年中問題になる。
医学部は明らかに「医者を養成する大学」です。
医者になるには高い能力が必要であり、その資格を問う選抜試験が厳しいのは避けられません。でも、現在の医学部の入学試験はその必要を大幅に逸脱してます。
医者になりたい人は十分大勢いるので、その中から最高の人材を選んでいるということでしょうか?
しかし、卒業して医師国家試験に受かったものが全員名医かというとそんなことはありません。あからさまに言って、入学試験の厳しさは医師になるための教育水準と別の方向に厳しくなっています。
その結果、「この成績なら医学部いけるよ!」とか言われて、医者になる気がたいしてないのに医学部に入っちゃう人が出てしまうくらい。
でも、あくまで「医学部は医者を養成するための大学」なわけです。
そういう需要を満たす「ダメ医学部」も求められているんではないでしょうか?
#差別に怒っていい 減点問題、感情のふた外す女性たち:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL8853YFL88UTIL027.html
■#差別に怒っていい 減点問題、感情のふた外す女性たち
(朝日新聞デジタル - 08月08日 21:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5236577
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