時々、こういう時差通勤キャンペーンがありますが、企画した奴と承認した奴は島送りにすべきだと思います。
快適通勤? ふざけんじゃねーです。
誰だってラッシュアワーを外せば、列車が空いていることなど知っています。
それでもラッシュ時に乗るのは、そのほうが負担が少ないからです。
一時間早く通勤するには一時間早寝早起きしなければなりません。晩飯は立ち食いかカップ麺で済ませ、映画も観ない音楽も聞かない、パートナーとセックスもしない。そういう犠牲を払わにゃならんのですよ。
そんで、就業時間より早く出てきたら、(映画を観たりセックスしたりしているわけにはいきませんから)職場の掃除でもしてろってんですか?
時差通勤の薦めで一番ナンセンスな点は、協力した人に何にもメリットがないことです。
前述した通り、ラッシュ時に通勤するのはラッシュ時以外に通勤するより負担が少ないからです。それでも「みんなのため」とか思って早く出勤したとする。
残念ながら、そういう人が一定数いれば、今までガラガラだった列車がそこそこ混み合い、「快適」さは失われます。その分、ラッシュ時の列車が空き、時差通勤に協力しなかった人がいくらか快適にすごせるようになる。
時差通勤した人がバカを見るだけです。
ラッシュアワーが存在するのは社会の構造、産業化社会の宿命なのです。
対策がいるなら、せめて官界・財界に訴えて欲しいものです。
システムの無理の対策を末端の努力に求めるな。
■東京メトロ、快適通勤ムーブメント期間に合わせて早朝の東西線と半蔵門線に臨時列車
(Traicy - 07月11日 20:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=157&from=diary&id=4663447
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