現在行われている方法はPCR法と言われるもので、記事のように判定が出来るまでに
6時間程かかります。もう少し迅速にできる方法を開発しようと、産業技術総合研究所
と杏林製薬のツームが26日までに開発をしました。検査時間を15分まで短縮して、
大幅なスピードアップが実現します。政府は3月中に判定精度を確認して、幾つかの
医療機関への導入をし目指します。現在は喉の粘液や痰などの検体を採取して、検査
機関へ送付して、結果を待ちますが、輸送時間などもネックになっていますが、新型
検査装置が実用化されれば、感染疑いのある人をその場で検査して、隔離などの処置
を行えるようになります。PCR法のウイルスの遺伝子の増幅の為の時間が短縮できる
という。一度に最大4人分の検体を調べられるという。京リンド製薬が開発製造する
機器は1台数百万円程度。
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