ブルガリアを旅して

私の個人的な感想です。
一昨年にバルト三国の「リトアニア」に旅行をしました。
今回も同様に現地の合唱団との交流を目的に参加を致しました。

ブルガリアという国の歴史をみると、リトアニア同様に陸地続きの隣国やら大国の影響や侵略にも見舞われたり、古くから独自のキリル文字を持つなど、文化的にも先進していた事実もあります。悲しいかなつい最近までソ連の統治下にあり、国民人口も720万人ほどです。日本の東京都ほどの人口の小国家です。

ソ連とも現在の文字が70％共通だというのも、長年の統治下に置かれた要因の一つか漏しれません。現在の国民の平均月収が13万円と言います。欧州の最貧国です。したがって、家族のみんなが働きに出ています。国民総生産を上げるために、日本からの技術支援や高度な加工技術の供与を期待しています。

今回の旅行は演奏旅行とは云う物の、現地の人たちと交流が主なる目的でした。ブルガリア大使館にもご協力を賜り、初期の目的が達成できました。大使はじめ大使館員の方も心より御礼申し上げます。地元のパンフレットにも記事を載せていただき感謝です。




お世話になったガイドさんご家族、バスを安全運転してくれた運転手さん、Tamavoにて
ホテルが分からなくなった私に道を教えてくれたお店のお婆さん、感謝申し上げます。