mixiユーザー(id:1390986)

2020年03月10日13:30

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1回目

この2週間くらい銘柄選びの宿題の仕上げを突貫工事でやってる。候補絞ってこれならと一度思ったのも、具体的に過去の景気後退時の業績と株価の動きにチェックを入れるとだめだこりゃ早すぎるとなる不毛な行為を続けてた。

ダウ20%
TOPIX30%
円ドル10%

TOPIX PBRで今0.95
VIX62 リーマンの次の数字
ブルベア ブル21 ベアデータ最新データないけど3月5日で21だったので今なら少なくとも30より上だろう 交差より深くいった
ダウ輸送株は30% 通常の景気後退30% 大きいので40% リーマンで60%なのでこれもそれなりに
WGO これもほぼ半値 景気後退だと50〜80%下がる
HYG こちらは10%弱 一番怖いこの部分は意外と下がってない ただリーマンでも30%だからそれなりではある

個別見ると債務持ち、製造業、観光系は7〜8割。大型で5割。安定成長系・本当に強い企業・次のバブル候補は2割かそこらしか下がってない。ただ、ほんとに下げてない所も1回は下げるところまではきたぽい。

正直債務持ち、製造・観光系は過去の不況期を基準に業績やPER考えるとこれくらいの下げで済むのか? という不安と昔の時代と違い金持ってる人は持っているからその前に買われてしまうよという考えの間で悩む。どっちも分かるよな。

と考え続けて結局分からないから、資金・時間を分けるのと、何はともあれサインは点灯して、1回跳ねたからやることにした。 大体操作時間11時頃

日本は景気敏感株が多いし、数少ない成長株は奪い合いで恒常的にあほみたいなPERになることが多いのでどうしてもボラがでかくなる。5〜10年で見れば買った後さらに半値になって、そこから買値の2〜3倍とか、10倍なったとかまま起こる。そらさらに下がるならそっちの方で買いたいよね。どこでそうなるかわかんないからあれなんだけど。

あと、ここ数年銘柄絞って資金を集中させるようにしてきたけど、こういう危機の時にしかるべき銘柄にまとまった資金を入れて大成果を出す。そう考えてたけど、実際にその時が来たら下落率が千差万別、過去の平均PERや業績との対比での割高感もバラバラ。ほんとに徹底的に調べる人は全て洗いつくして買うんだろうけど、自分だと調べれば調べるほどまた分からないところが出てきてここ数年の資金量を1銘柄に入れる自信が生まれてこないのに気が付いた。

多分今の自分の能力では安定しているときは1銘柄10%前後までは資金入れてもいいと思えるけど、ほんとに不透明になると銘柄の状態を把握しきれてないから1銘柄にそこまで入れれないんだろう。アベノミクス始まったころのような単位で少しずつ買った今日の行為を見て自分の許容量の低さを気づかされた。ずっと次の10年に一度の危機の時には必ずしっかり買ってやると思ってずっと用意してきたけど、それでも実際に起きるとこんなもんなんだな

どうなるんやろうね。せめて前の危機の時よりもマシに動ければと思いながら悩み続ける
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