昭和の幻影

そういう界隈で言ってることが気になったので

・法人税を上げれば経営者は税金を払うのが損だから、設備投資や給与で出すようになり、富裕層や外人だけが得する状況が変わる。財源もできる

・民営化や規制緩和は一般人には損しかない。国鉄や郵政を見ればわかる

・中卒や高卒人間が社会に出たらローンで３００万くらいの車を買え、誰でも結婚出来て、子供は２〜３人できたら大学に進学させ、家を住宅ローンで買い、６０過ぎたら労働から解放されて年金と貯蓄で暮らしていける。


昭和ってそういう時代ってことになってるんだなと。喋ってる人たちは自分らが若いころによくあった国家社会主義や共産主義の理想に燃えるような単語や雰囲気をあまり感じない。本当に社会主義っていうのは過去のもので分からないものになってるんだなと。

あと、昭和の時代を生きてきた人たちがみんなそういう生活をできていたと本気で信じているのか、そう思わないとおかしくなるのか分からないけどガチで怖い雰囲気を感じる。（SNSで書き込めるだけまだ余裕のある階層の人たちだからかもしれないが）

平成の３０年って本当に長い年月だったんだなと。もう昭和も半分以上歴史の世界の出来事であり、分からない人がたくさんいるんだなと思った。