スパタイ2019/10/13感想

今月１２日にＴＶ放送していたＲＩＺＩＮを見逃していた事に昨日気付いたこのバカです。

今、体を故障してるから、体は日常生活程度しか動かせないんですが、
観るだけは観ておきたかったな‥と思います。

それと、ちょっと前の日経新聞に、
「ワカタケル」を描かれた池澤夏樹先生の感謝と弁明が載ってた文面の中に、
「古墳時代の人々はみな直情径行、思ったところをそのまま口にし、行動に移す」
と、ありました。

それでケンカしても、その分仲直り出来るなら良いですが、
大人同士だと、片方が謝っても、もう片方が俺は悪くないみたいな態度で、
その後、お互いギスるのは、哀しいかなよくある話ですし、
腹芸をしろとは言いませんけど、僕も配慮をもっと出来る様にしないといけないなと思いました。

それと改めて考えると、
漫画の週刊連載で、矛盾ゼロで最後まで完結させるのが至難の業である事を考えると、
ほとんど毎日連載してる新聞の小説って凄いんだな・・・って思えます。

●仮面ライダーゼロワン 第７話「ワタシは熱血ヒューマギア先生！」
ヒューマギアのリセット（初期化）は契約者以外出来ない。
が、今回リセットを依頼される。
それに、社長と秘書自ら行くフットワークの軽さは凄いな。

ＡＩＭＳにも、そのバスケ部顧問の熱血教師ヒューマギア・坂本コービーについて連絡があった。

普通のヒューマギアなら規定時間で終える筈が、
時間ピッタリに部活動を終えないかららしいですが、
部員達の希望から練習時間を算出と、機械っぽい指導もしつつ、下手な人間以上に熱血している。

リセットしようと依頼した先生を言い負かす辺り、データと感情の融合が良い意味で出来てそうな感じですね。

一方、滅亡迅雷.netも、暗殺ヒューマギアに色々仕込んでおり、ゼロワン暗殺を命じる。
刃と迅が変身し交戦かと思いきや、刃が暗殺ヒューマギアのベルトにプログライズキーを入れ、
フリーズさせて、拉致らせた。
暗殺ちゃんの返事のノリが軽いと思ってたら、あっさりお持ち帰りされたな。

その戦闘のせいで、体育館が使用禁止になったにも関わらず、
体育館を使っていたので、飛電インテリジェンスの施設を使わせる或人。

受験でメンバーが退部したら廃部決定なので、最後位は勝ちたいと願うバスケ部員。
その思いを汲み、今の実情は教師として正しくラーニングした結果なので、コービーをリセット出来ないと或人は伝える。
試合に負けたらコービーをリセットしてくれと言われ、聞いてたコービーは承諾。
結局、同点からのフリースロー失敗から逆転され負けてしまった。

フリースローは失敗した子は落ち込み、バスケを辞めると言う。
コービーはその子にボールを投げ、ＮＢＡのトップ選手を超えるスピードのパスと説明。
練習してなければ、歩道橋からバスケボールが凄い速さで落ちてる所だった。
それに、同点まで肉薄出来たんだから、練習の成果は出たと思いますよ！

春の大会で勝とうと言う上に、スラムダンクの安西先生の名言までパクるコービー。
リセットを拒むコービーの状態を見て、
出てきた迅は
「それがヒューマギアの自我、僕たちはそうなった彼らを友達にしてきた」
と今までからの行動を明かす。

コービーがマギア化と同時間に、暗殺ヒューマギアも刃の仕業で変身（マギア化）する。
刃は動画を撮っているが、自分が襲われるリスクは無いのか？

コービーのマギアは、放った炎を吸収し発射する。
暗殺ヒューマギアもやってきて、混戦になっている所に、
刃が来て、或人にフリージングベアのプログライズキーを渡す。

暗殺ヒューマギアは、不破と刃が倒し、
コービーのマギアは、或人がフリージングインパクト（凍らせた後チョップ）で倒した。

マンモスのプログライズキーは刃が持って帰った。

結局、バスケ部の子は退部せず、更に１年生が入部し、春の大会に向け練習をする。

刃は車の中で暗殺ヒューマギアのデータを見ている、怪しさ満点ぶりを見せつけ次回へ。

ここ数話は副社長・専務とその秘書は出てきませんが、
（先代の是之助さんが副社長・専務に抜擢したのは、何やかんや言っても、それ相当の実力があるからでは？
でないと、是之助さんの株も落ちるんじゃね？）
など思ってた時に、妄想したのですが、

副社長とかが、デイブレイクで一従業員のミス扱いにしようとしたのは、
滅亡迅雷.netの宣戦布告を知らなかったって事以外に、
実はもっと凄い事が明るみに出るのを防ごうとした、
今のデイブレイクタウンの所で、昇進する前の副社長・専務たちが制御出来ないヤバい物を開発してしまって、事故で入れないのを良い事に臭いものにフタをしようとした・・・
とかもあったのかな・・・
それで、またデイブレイクタウンに行き、そのヤバい物を入手し、それが強化フォームの元になるとか…
など、思ってしまいました。

●騎士竜戦隊リュウソウジャー「第30話　打倒！高スペック」
前回オトが持ってきた卵（オト命名・ピーたん）は空の騎士竜だった。
セトーが地上の騎士竜を神殿に封印した時、空に逃げたらしい。
宇宙まで行ったら、突然封印されて、卵っぽい状態になって、飛べなくなって地球に落ちた。

今回のマイナソーは、トワがハヤソウルを使ってもスピード負けし、固さも強さも凄い。
アスナに、高スペックって本当にそれで結婚が出来るの？と言われ、動揺し、
光を発射し、アスナだけが目が見えなくなる。

外科医のプリンスと言われている男が今回のマイナソーの主と睨み、
高スペックなのに結婚出来ない辛さがマイナソーを生んだと推測。
オトがカナロに高スペックな人に気持ち分かるの？とチャチャ入れてましたが、
少なくとも、ルックスはカナロが遥かに上回ってるからなぁ。
（要らん事言うな）

バンバに、ガイソーグはナダ・ナダは信じるなと忠告されるも、
コウは信じる事を止めないと曲げない。

トワはナダに、何故近づいたと問い詰めると、
マスターレッドが認めた男が気になった、今はレッドになりたい気分じゃないとの事。

数百年前、ドルイドンの一部が地球に戻ってきて、
撃退したのが若き日のマスターブラック・マスターグリーン。
マスターグリーンは殉職したと思いきや、亡くなった事にされてたらしい。

ガイソーグの鎧を付けると、今までに付けた人たちの記憶が見えるとの事。
マスターグリーンはガイソーグの鎧を付けドルイドンと戦っていた。
心の弱い者は、心の弱い部分を鎧に付け込まれ支配される。
鎧に支配されたマスターグリーンは、自分の村を破壊し、宇宙に行き破壊しまくった挙句、ひっそりと亡くなったらしい。

ナダは、皆を見返す力が欲しかったので、ガイソーグの鎧を探し、宇宙の果てまで行ってやっと手に入れた。
スーパー戦隊最強バトル!!の最後で、ガイソーグの兜を拾ってたのはお前だったのか・・・
行動力の化身！！
だが、強くなって、幾多の相手を倒しても、
まだどこかに強い奴が居るのでは？ばかり考え、幸せでは無かった。

トワは、昔バンバは強さを求めていたが、
コウたちに出会い、優しさを求め、仲間の為に戦う様になった。
コウはナダを仲間だから信じると言ってた事も話した。

で、マイナソーを巨大化させる為、クレオンたちが外科医のプリンスを追いつめてましたが、
割とまともな小言に見えてしまったのは僕だけでしょうか？

バンバ・カナロは外科医のプリンスを助け、
カナロは彼に説教をする。
結婚は互いが認め合ってするものってのは同感ですが、
結婚して数年も経てば、本性が出ると言うか、人が変わってしまうのが、よくあるパターンかと思います。
（せっかくのカナロの言葉に水を差すな）

説教の効果で、マイナソーが弱体化し、
カナロの「モテない男は内面が打たれ弱い」の言葉を受け、
コウはドッシンソウルで戦うも、ブレードで対応される。

そこにナダ・ガイソーグが来て、この鎧はただ強い相手を求めてると、マイナソーのブレードを破壊。
そこで、コウはドッシンソウルで倒す。

コウはナダに、ガイソーグだろうと関係無いと言い、
ナダはマスターレッドが認めただけあると認めるも、
鎧に支配されたナダは、コウを斬ってしまい、そういう所が嫌いと言い、次回へ。

５５５のデルタギアやガイアメモリ等を思わせるレベルの精神汚染のせいで、ナダは闇落ち状態になってるんだと思いますが、
ガイソーグの鎧を破壊して精神汚染が解けるならそれで良いんですけども・・・