これは昨日から読んでいて むかついた本の紹介です。
この日誌も読む必要はありません。
日本人という人種はない 当たり前です。どこを見またしても 中国人という人種も アメリカ人という人種もありません。さらにそこへ 昔から言われてきた 日本人としての精神論などを出して何が言いたいのか 日本の歴史は いくつかの人種が多方面から渡来してきて出来上がったのです。そこへ 精神論を強調していることは言語道断 集まってきた人が互いに協力、なかには征服という形で風土や習慣を作っていきました。
沖浦さんという方は これまで多くの歴史の先生方が考えてまとめ上げた日本の形成の歴史に新しくもない自分の考えを新発見したかのようにするために いれているにすぎないようでした。読んでいくうちに だんだんと
読む気も失せてきました。怒りのみ でてきて この作者の(学者とは言わない)努力がわかりました。なんでも本を書けばよいというものではない。
沖の浦に光和むよ そんな歴史書を作ってください。
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