年に一度の研修旅行

　今年を含めて二年間　栗原市部の退公連の会計をしている。私が退職して入った頃は総勢400人近く入会していた会も　年々15名近くの会員のご逝去により　今は250名に減少した。新入会員の入会がないに等しいからだ。
　その会が、年一回　日帰り旅行を企画している。この時期に行うので帰りが遅いと　参加者が減る。なんとか　事務局が考えて計画している。去年は松島　今年は猊鼻渓にした。
　見慣れたこともあって　参加者は少なかった。18名である。
　猊鼻渓何度となく行っているのだが、今回は感動した。
　何に
〇観光客の多さ　それも中国人　東南アジア人にである。
〇カモが住み着くようになったこと。カモの餌　50円　船の中で船頭さんが販売
〇舟下りの最終地には　象の鼻に似ている岩があることから　猊鼻渓になつたのだが　そこを見に　　　行くのではなく、そばの大きな穴に瓦を入れると幸運に　というどこかの真似をして瓦を売ってい　　　る。
である。商魂か。