mixiユーザー(id:13791811)

2019年07月19日00:12

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なんというかねぇ…

アニメ会社放火 33人の死亡確認 消防
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190718/k10011998021000.html

六地蔵にある聖地である。

放火で犠牲になった人数が今現在33人…
しかもあの日本が誇る京都アニメーション第1スタジオ…

おそらく品質に関しては世界一といっても過言じゃない
絶対的地位を誇った
アニメーションスタジオのスタッフが

「無敵の人」の私恨で多くの人命が奪われ
一夜にして法人格が傾くほどの事件が発生した

ただただ、虚しい

アニメーション関係者・ファンにとっては
同時多発テロ時のWTC崩壊ほどのインパクトを伴ったといっても過言じゃないだろう


おそらくはある程度の商業作品を
昨日までの制作ペースで一から作ろうとすると最低4〜5年
(ノウハウも込みにすると10年前後)はかかると思われるため



もはや「京都アニメーション」というブランドは幻になってしまうかもしれない
どうしてくれる?



思うに、優勝劣敗な世の中ではあるが

この「無敵の人」を生まない
生まれたとしても対策がある世界線を構築しないとならない。

ましてや今回の事件の発端は「私恨」である

この私恨を生まない世界線は、実は難しい
結局は自分が自分を納得し律しなければならない


借金まみれで取り立てがキツかろうが
日々社畜生活であろうが
それらを全てほっぽって偽りの自分をかぶろうが
まったくモテる要素がなく人気もなかろうが
前科持ちで普通の生活を送れなかろうが

日々人並みの生活を送り、律する
その行動基準は結局自分である。


「自分学」とでもいえばいいんだろうか


今のニヒリズムな空虚さを思えば
この「自分を理解する教育」が日本には圧倒的に足りてない気がする。
(まぁもっと足りてない国もあるんですが…)

「理想」と「現実」の間に
現実と適度な距離をとって向き合う
(面と向かったらかなり疲れるものですし)


あるセリフを借りるなら

辻褄合わせで日常はボロボロでも明日は続いていく
それを納得するしかない

それが昨日までの積み重ねなのですから
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