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2019年01月20日05:41

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しあわせうさぎ

またものすごく久しぶりにmixiにログインしてみた。
もう知り合いは誰も開いてないかな…と思ってたけど案外そうでもないようなので(!)
ここで近況を語ります。
とても悲しい出来事ですが、乗り越えるためにも。



ウチの愛兎める君が、
2019年1月16日の14時31分に、天国へと旅立ちました。
その時仕事中だったのですが、最後を看取ってくれた妻から連絡があって…

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12歳と約4か月…(訂正、13年でなく12年でしたあせあせ(飛び散る汗))
頑張って長生きしてくれました。
人間で言うと98歳くらいだそうで。


その数日前まではあんなに元気だったのになぁ。。
急激に足腰が弱って、少し前まで旺盛だった食欲もパッタリと無くなり…
そうなるまで精いっぱい、生きてくれたんだと思います。


思えば、年明けは帰りが遅くなる事がしばしばあったんですが、
亡くなる2日前には妻曰く、後ろ足であまり自重を支えられず転びながら歩くような状態なのに
ケージの中でじっとしていられず、しきりに部屋の中を一生懸命足を引きずって歩いては、
僕のバッグや衣服などのにおいをくんくん嗅いでいたそうです。
僕の帰りが遅くて相当寂しかったんだ、と。
その分、僕が帰ると目いっぱい甘えてくれて。。


最後は、命の灯が消えかかりそうな中で何とか踏みとどまって、
昼過ぎまで仕事だった妻の帰りを待ってくれていました。
彼なりに、妻へ精一杯の感謝と愛情を伝えたそうです。
そして妻が、床にそっと横たえてあげると…


手足を一生懸命動かして、跳ぶような仕草を見せたそうです。
妻は言ってくれました。
僕にも会いに行きたかったんだと。
「ありがとう、だいすきだよ」と、伝えたかったんだ、と。。



いつかこんな日が来てしまうことは判っていたけれど、
もう少し、もう少しだけ、先であって欲しかったなぁ…
眠るように安らかな顔を見ていると、突然の別れが未だに信じられなくて。
仏さんになってもこんなに可愛いなんて…どうかしてるよ、本当に。



悲しみが深ければ深いほど、
彼が僕と妻にとって、かけがえのない大切な大切な存在だった、という事です。
まぎれもない、愛すべき家族です。


初めてペットショップで出会ったときは
血統書など特になく、種類はネザーランドでもレッキスでもなく
「ミニうさぎ(いわゆる雑種)」でした。
でも、そんな事はどうでも良かったんです。

彼は僕らにとって、一生かけて溢れんばかりの愛情と幸せをくれた、
『 しあわせうさぎ 』 なのです。



今、眠っている彼との最後の夜を静かに過ごしています。
次の夕方に、実家の愛犬りょう君の時と同じ斎場さんへお見送りに行きます。

それまでもう少しだけ、そばに居させてね。めるちゃん。
そして虹の橋を渡ったら、りょう君と一緒に待っていてね。
君がくれた幸せに満ち溢れた思い出を、僕らは一生、忘れないよ。


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