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2020年09月15日20:24

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総選挙を睨んだ、自民党本部経由の指南。

結論から先に言えば。
これで、この秋中に『解散総選挙が行われる』可能性は一層高まった、と。

つまり、こういうことだろう。

百日裁判の判決や公判証言内容が、今秋の選挙戦に大きく影響してしまう為に、
公判を何が何でも遅らせる必要が生じた…。

だとすると。考えられる策はここに2つ。

1.<弁護士を総解任し、新たに選任し直す。(総選挙終了までの時間稼ぎ策)>
2.<弁護士を総解任し、勾留中の身で自らが立候補、公判を否応にも中断させる策>

2が唐突・突拍子なく、具現性はあまりに乏しいように思えるが…。
しかし、裁判判決や、この後予定されている証人尋問にて、
安倍事務所や安倍本人、党本部からの指図・金銭の流れについて…が飛び出せば、
必ずや総選挙に大きく影響する。

しかるに。
判決前の段階では河井に公民権が有り、有る以上はどうあれ「立候補が可能」。
要は、本気で河井が選挙で勝つつもりは最初からなく、この策は「自民党本部由来で」
弁護人から河井に対して指南された「公判中断のためのウルトラC策」であると。

そうすると、弁護人の解任そのものも、裁判を意図的に中断させた…
という見方をされることについて、多少なりとも回避可能で、
論理的には整合性も妥当性も「一応は」取ることが出来る。
どうせ、最初から当選を果たして政治活動をするつもりもないのだから、
論理整合さえ付けばいい、と。

他方の自民党側は、百日裁判が中断している間に影響が及ばず勝ってしまえば、
その後で公判が再開され、党本部に拠るカネの問題を発端として党本部へ、
あるいは「安倍晋三」に対する、何らかの司直の手が伸びようとも、
“後の祭り”として取り急ぎ政権維持が可能となる。

ここで安倍晋三側に大きな影響が及ぼうとも、もう「総理でもないただの一議員」が、
捜査を受けようとも、「終わった人」として事実上切り捨てることが菅政権には可能。

問題は「自民党本部〜二階俊博」に対する影響。
これについては、公判や判決がいつであろうと、大なり小なり影響は及ぶわけで、
ならば、少しでも影響が少ない内に選挙を強行し、政権を維持する方を優先する…と。

今の党本部…二階俊博らはこれぐらいのことを平然とやる。
菅義偉なら、これぐらいの「実利」を平然と取りに来る。

■河井前法相、全弁護士解任=過密審理に不安訴え―「百日裁判」遅延か・東京地裁
(時事通信社 - 09月15日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6232948
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