事態やここまで断片的に表れている情報からして、
「喫煙リスク」や伴う「禁煙の啓蒙」を促進する事そのものは妥当性や
受容されやすいとは言えるものの。
医学界の一部がタバコの生産や流通、販売といった「経済領域」に踏み込み、
半ば強制的な提言とするには、それ相応のしっかりとした医学的エビデンスはもとより、
他方で経済産業にどのようなマイナスと、伴う修正・補正手段が必要となるのか・・
そこまでの広い見地による考察がなければ、これもまたある種の
「利権・特権意識」によるアンバランスな提言としかならないだろう。
早い話「これをチャンスに、当該学会の権威性を示さんとする」意識によるもの・・
という見方がどうしたって発生するので。
“そうじゃない”とするなら、やはり最後の段にある山中教授の
>「「喫煙者は重症化しやすい」という情報は「正しいかもしれないが、
さらなる証拠(エビデンス)が必要な情報」」
の域からは出ないと言わざるを得ない。
専門家「今こそ禁煙すべき時」「たばこ会社は生産・販売停止を」 新型コロナ重症化のリスク指摘
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6037948
ログインしてコメントを確認・投稿する