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2020年04月03日04:30

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密かに、また法を弄ってた・・

「ロックダウン」だの何だのと、唐突な動きになっているのは、五輪延期決定、
あるいはNYのクオモ等の首長、為政者らを踏襲してのこと、と思いきや・・

なんとなんと。またしても政府は知らん間に勝手なことをしでかしてた、
というじゃないか。何なんだこれ。。

既に“さらりとは”報じられてはいるし、昨日の国会でも挙げられてはいたが・・
が、ちゃんと報じてる所は見当たらない。

つい先日に、「感染症法」の要件にコロナをひっそりと組み込むべく、
閣議で「法令変更」を行ってたっていうじゃないか。

しかも。感染症法の改訂は、特定専門委員会によって審議検討を行い、
適正な手続きを経ないと出来ない規定になっているにもかかわらず、
実は「持ち回りの通達」により、各担当委員の所に文書が回って来て、
事実上判を押せば(ほぼ決定事項に対する決済のみ)改訂されるよう、
大きく簡略化させた上、閣議だけで改訂を決定。そのまま官報に掲載して終了・・
という経緯だったという・・。

これにより、知らないうちにコロナは「エボラ」や「ペスト」等と同じ分類となり、
緊急的な措置・・即ち一般的な解釈での「緊急事態宣言」で言われるような
“強制措置”同様のことが可能になった、と。

先般可決した「インフル特措法」だと限界のあった「私権制限」等にみられる措置は、
同法では都市封鎖のような所まで出来ないので、既存の感染法にある条文を拡大適用、
僅か1日程度で、しかも大急ぎで内密に決めてしまってた、という事実。

あれだけ特措法について駄々こねて、野党まで引き込み渋々同意させておきながら、
その後でこっそり別な法律を使って強力な手段を使おう・・っていう魂胆だ。

その裏には、どうも「小池百合子」による事実上の「要請」に官邸が迎合した・・
という、時系列的客観事実がある。
この「確約」を受けて、小池は急にロックダウンだのを言い出した、と。
事実上の「密約」だろうこれ。

このことによって、少なくとも直近の東京都は特定エリアに対し「72時間の封鎖」・・
即ち「私権制限等の大幅強化」が可能となったってわけだ。
先のインフル特措法に伴う「緊急事態宣言」を使わずして、
かつ同法の緊急事態宣言では出来ない強制措置の手段を得た、ってわけだ。

こんなこと、会期中の国会で正式に表には出してないばかりか、
専門委員会を開かず決定してるので、決定までのプロセス・・即ち「議事録」がない。
まーた記録がないのよ。

なんなんだ一体。あれだけ“デュープロセス”が瓦解していると批判され、
その手前どうあれ与野党合意の経緯まで踏み、法的拘束力は伴わないながら、
一応どうあれ「附帯決議」まで取り付けたインフル特措法改正決議は、
これにて早くも事実上「形骸化した」ことになる。

完全にトチ狂ってるだろこれ。
世間やメディアが散々「緊急事態宣言の行方」に注目してる間、
裏からこっそり、緊急宣言事項より協力な手段を、法を勝手に弄って
ごく短時間で決めてしまった・・っていう。

一方では緊急事態宣言について、それはそれで発令するとの話もあって、
「早くて来週半ば」との情報がある。
ただし与党内か霞が関か、あるいは専門家か、何処かが発令を止めている・・
との話もあるので、どうなるかは流動的で定かではない。

なので先に東京都の、例えば山手線沿線とか、人や賑わいの集中するエリアを対象に
封鎖措置を取り、その動向や感染者数の増加具合を睨みつつ、
後追いで緊急事態宣言を全国向けにも発令する・・というパターンが一つ考えられる。

つまり、先に東京の限定エリアで強力な「感染症法」を使い、
その後に、それより軽い緊急事態宣言を全国へ適用する・・
そうすれば、全国の受け取る反応としては結果的に、
緊急事態宣言に対する庶民アレルギーが「抑制可能となる」。
“なんだ、騒いでたけど、結局こんな程度か・・”と。

何なんだ。何やってんだ。一体何処まで狡猾なんだよ、安倍政権。
いい加減、皆激しく怒らんといかんだろ。。

国内感染新たに203人 死者82人
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6032581
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