これでよくわかったろう。。

およそ7年あまり、あらゆる誤魔化しと抽象論でのんべんだらりと政権に居座った、
安倍晋三と滑稽・愚劣な仲間たちの正体を。

「国民を守る」とか「国を守りぬく」なんぞと耳障りの良いフレーズで
国民庶民を、国の有り体をことごとく破壊して来た集大成が、
今回の、本当の「国難時」で顕となったわけだ。

民主主義なんて言葉を、誰しもが軽々に用いるが・・。
読んで字の如く「民主・・民が主体」であることについて、
この国難を機会によ〜〜〜〜く考え直す方がいい。

安倍晋三と仲間たちの思想概念を、この際によくよく思い返すがいい。
「日本会議」なるハラスメントとミソジニーでしかない、
ロートル達の手厚い支持によって、「戦後レジュームからの脱却」なんぞと口にし、
明治憲法由来の憲法改正“だけ”に一心不乱となって来た安倍晋三の、
頭の中がおよそ「選民思考」、「大衆＝平民」の固定観念で満たされていた・・
ということを。

その僅か一旦が、このマスク2枚に表れているわけで、
当初から安倍を取り巻く者達の思想や発想を知る者なら、特段驚くことでもないはずだ。

また、こういう施策を誰が提案したかは不明なれど、
どういう検討経緯の末にこうなったかは知る由もないけれど、
普通誰でも分かるこんな低レベルの方策を、高給恩給で手厚い将来を確約されている、
エリート中のエリートと呼ばれる高級官僚達が入って揉まれた結果だとするなら・・

我々庶民は、そんな「木偶の坊」達になけなしの税で美味い飯を食わせ、
美酒を飲ませて来たのだ・・という大いなる反省をするべきだろう。
こういうバカな施策しか打ち出せないのは、元を正せば「我々自身の責任」だと。

それ以上に。バカな方策を良しとした政府政治家諸君。
言ってみりゃ、官僚達から及ぶバカな方策に対する「最後の砦」が機能不全・・
いや、正確には「彼らがそもそも狂っている」からこそ、
バカで無能な高級官僚を選抜し、自分達に従わせているのであり。

まともで有能な公僕官僚達は、およそに渡り「適正な高級官僚になれない」。
だからこそ、近財「赤木俊夫さん」のような有能な方を平気で「殺す」わけだ。

マスク2枚・・。
これが「明治思想」由来の、安倍晋三と愚劣な仲間たちによる
「美しい日本」「美しい日本人による“我慢の美学”」、その正体だ。

天皇に従え、全てを有り難く頂く謙虚で誇らしい日本人になりなさいとし、
歴史捏造までして、次代の子供達まで洗脳せしめんとする『カルト思想』の正体だ。

誰がこんな世の中を、こんな政治を、こんな方策を許したんだ？？
全て「我々国民」だよ。

「どうせ変わらない」「他に受け皿が・・」「誰がやっても・・」
そんな言い訳で、とことん政治を忌避して来た結果がこれだよ。

特定の誰かが、特定の属性が困窮しても無関心で、
自身に直接及ばなければスルーし続けて来た結果がこれだよ。

ついにウイルスによって、日本全国老若男女、お偉いさんも一庶民も、
見境なく全員に襲いかかろうとしているわけだ。
それがウイルスであれ、間接的な経済その他の影響であれ。

あの東日本大震災でさえ、西日本をはじめ無被害の人が多く居て、
あるいは海外からの慈善によって救い・救われ今がある。
がしかし。今回ばかりはそうもいかないわけだ。
殆ど国内で、殆ど自分達一人ひとりに重責がのしかかったわけだ。

AIが人に成り代わろうとし、通信が一瞬にして世界を駆け巡り、
地球の外まで人が飛び出していく未来にありながら・・

「欲しがりません、勝つまでは」の、前時代的精神論、そこから派生する
マスクだの、貸付け救済だの・・。

全てが全て「平民は、それらしくしていろ」なのよ。
それが「安倍晋三に仕える、支えるロートルと気の触れた連中」、
それに感化された一部の低俗属性の正体なのよ。

ほんとにね・・
『い　い　加　減　目　を　覚　ま　せ』。。

■マスク２枚配布「情けない」　首相の突然の表明に疑問次々
(朝日新聞デジタル - 04月02日 12:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6031837