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2019年12月29日00:48

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“美しい大地”を汚す連中。

本件の秋元や当疑惑と直接的に関係ないけども、昨日のローカル新聞に気になる記事が。

北海道でのカジノ参画計画は、先だって道政が“先送り”という、
大方「事実上の撤退」という方向で決着がついたわけだが・・。

先の「鈴木知事」による公式発表では、候補地である“苫小牧郊外予定地”における、
希少野生動物の生息が環境要件に抵触する恐れがあり、詳細な実態調査を纏めるには
およそ数年程度掛かることにより、カジノ法に伴う“第一次募集”には間に合わないとし、
今回は見送る・・との内容。

ただ、次回の“第二次募集”には引き続き挑戦したいとし、
その時期は早くて約7年後辺りを照準にしていく考えである・・とした。

ところが・・。
本日の新聞記事によると、ここまでのカジノにおける全国展開の公表内容は、
第一次が全国で三ヶ所であるも、今回は二ヶ所で留め、もう一ヶ所は
一拍置いて追加決定する・・という“2+1”の概要なのが実は裏実態である、
との情報があるようで。

これは、表の法や政府方針とは異なり、カジノに力点を置く“菅義偉”が、
舎弟としている北海道の新知事「鈴木尚道」に対し、菅自身(米国企業利益)と
鈴木坊やに対する、知事在任中の実績作りのため、あえて一次を二ヶ所で締め切り、
「プラス1」として後で優先的に北海道へ作らせる・・
という裏技を使う腹積もりのようだ、との内容。

つまり。直近では横浜、大阪、その他西日本方面の見込みで情報が出ているが、
有力は報道通りの横浜ともう一ヶ所・・おそらくは大阪で、その他は却下。
その穴を埋めるかのような格好で、北海道を後追加する計画を密かに立て、
半ば強引に「第一次決定地」の枠内に押し込もうとの算段という。

それを補完する材料に、候補地だった苫小牧の市長はつい先日、
今回の最終判断が遅かったことを愚痴りに北海道庁を訪れた・・としてるが、
一方では次の募集要項に向けて引き続き市は全力を上げていく・・とし、
道政による協力を要請した、との報道があったばかり。

他方、鈴木新知事が当選した直後に苫小牧市へ進出して来た、
米国のカジノ民間企業「ハードロックカフェ社」等の数社は、
道によるカジノ立候補断念の最終決定後もそのまま苫小牧に残り、
準備活動を鋭意継続中・・という。

知事が発表した「早くて約7年後辺り」なら、政権はおろか、
当の鈴木知事とて再選を果たしてるかどうかさえわからないし、
まだ知事に就任して間もなく、再選の意思すらずっと後の話なわけで、
その間の数年も不確定要素の中、ただボーッと日本の片隅で営業継続してるほど
アメリカ企業は暇で忍耐強いはずもなく。

と考えると、やはり「三ヶ所目は北海道で内定済み」
とするだけの根拠がこうしてある・・との符号はそれなりにつく。

ただ、そうなると引っ掛かるのは、新聞記事の通りだとすると、知事が発表した
「環境調査」に掛かる年数と、伴う“追加決定”の時期との時間的辻褄が合わず、
比較的早い発表や段取りが進むとはならないわけで・・
どうにもこうにも、この辺りが再び「胡散臭くなって来た」のであり。

がしかし。ここへ突如として襲った「カジノ疑惑と秋元の逮捕劇」。
幾ら本件の舞台が、道内候補地として“落選した”留寿都で、最終候補地の苫小牧は
無関係であったとしても。カジノそのものに大きな「ミソ」が付いたのは確かで、
元々反対が多かった道内世論は「それみたことか・・」となり、
数年後苫小牧で再挑戦を表明するとしても、これで前よりも更にハードルは
上がった格好になった・・と観るのは必然。

あるいは“陰謀論風に”、この度が検察による(または裏の何かによる)
「米国企業以外のカジノ潰し(政権潰し)」・・だったと観た場合、
“疑惑の舞台であった北海道”で、長い年月も経ないうちに
再びカジノ候補地へ名乗りに出るなど、すんなりといく道理がない。
第一、上記のようにその頃はもう現政権ではなく、また影響力の余波を駆使して
再挑戦が有利に働くとするには、さすがに厳しいわけで。

何れにせよ、秋元なんてより、菅義偉や前知事の高橋はるみ、
菅の手下で候補地に地盤を持ち、カジノでも五輪マラソン代替でも暗躍した橋本聖子、
そして鈴木直道・・どいつもこいつも、美しい大地の北海道を、
これでもかと汚す連中ばかりで、いい加減にせいって話だ。。

■秋元議員、飛行場を計画か 中国企業がIR参入狙う村に
(朝日新聞デジタル - 12月28日 05:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5918626
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