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2019年11月14日02:38

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心理思考なんぞをしてみる。

ここまでの政治スキャンダルを前にして、いつもと違った視点で
しばし考えてるわけですが・・

内容的にははっきり言って「非常に俗っぽい、安っぽい」想像でもあって、
これは半ば陰謀論的でもあるので、こういうのを無節操にやるのは
基本的に好きじゃないんですけど・・

安倍晋三って、なぜこうも醜態晒しても尚、最高権力に固執しようとするのかについて。

少し前までは、宿願の“改憲”達成が何よりの理由根幹だったはずも、
ここ最近の不祥事連続に際し、どうにもその“色”が薄れてるように見えるのです。

基本線として、自民党の党是を含めてその辺は大きく変わらんだろうものの、
別途にもう一つあるような・・。実のところ、最近怖気づいてるのでは、という。

それは「消される恐怖」に。
消される=“政治的に・政治家として貶められる→屈辱”ってことだけじゃなく、
実際に“傷めつけられる”ことにビクビクしてる・・という。

森友の財務省にせよ、文科省にせよ、何にせよ・・
「内側の一部を苔にした、ダシにして来た=敵に回して来たツケ」が、
おそらくは何らかの格好で、誰かや何処かを介して実際に“殺られる”のではないか?
という恐怖心を抱いてるんじゃないかと。

例えば、主だった所の“官僚達”が、直接的は勿論、間接的にでも手を下せるほど
図太い人間は、世代的にも今の時代そうそういないでしょう。
がしかし。“闇の勢力”が、二重三重のカモフラージュを装いながら、
「手を貸す、請け負う」ため巧妙に近づいて来る・・。
その辺りは、それこそ“総会屋”一つ取っても十分あり得る話。

何よりも「極右〜ヤクザ」が親和性を持ちながら「安倍晋三の近くにいる」のは
歴然とした事実である、に基づけば、幾らでも“実行部隊は出兵可能”。

例えば。元来の“民族派右翼”。今やどれほど強い意思を持って活動する数があるか・・
かつてよりも相当“腰抜け”となっているだろうものの、とはいえ
完全に消えたといってよい“極左”に比べれば、それでも尚存在はしてるわけで。

彼らが、現在の“親米・ネオリベ体質”まで何でもござれな自民党政治を
完全に納得してるとまでは思えず、鬱憤がそれなりに溜まっている可能性はある。
それが、いつどんな時にマグマとなって噴出するか・・

もし今のまま、ズルズルと不祥事だの失態だのがこれ以上慢性化した折には、
政局の不安定さによって支持率低下だけじゃなく、あらゆる領域に軋みを生じさせる。
これまで何でも強引に、あるいは誤魔化しながらでもやり通せたことが出来なくなると、
各方面から「そろそろ泥舟から抜け出す動き」が出て来る。
そうなると、“血気盛んな部隊”が暴発する可能性が・・。

そうした“闇の勢力”から身を守るのは唯一つ、
「最高権力者」であり続けるしか方法がないわけです。だから「しがみついている」。

例えば警察権力。今は自分の支配下に置いて好き勝手やれるが、
最高権力者の座から下りた途端に、司法界隈を含めて、今までの兵隊は
自分の兵隊ではなくなるので、何時でも簡単に「公権力の手段としてヤラれる」。

あるいは、総理の座から下りた途端、SPの頭数も態勢もガクンと低下する。
そうなると狙われる機会が格段に増える。
一連の不祥事から、下手すれば下野させられる可能性がある・・と考えた時、
元来が“もやしっ子気質”の安倍晋三が、下野しても尚、
図太く堂々と振る舞い続けられるのか・・!?
この男から権力を奪ったら、ただの幼稚なオッサンなわけなので、
ブルってキョドって、今までのようにおめおめと外食にも出られんでしょう。

そういう恐怖心ってのを、そろそろ心の何処かで感じ始めてるんじゃないのか・・と。

直接命を狙われるまでいかなくとも。
最高権力者の座から降りた場合、では今までと同じ“恐怖政治”を主導出来る人材が
他にいるかを考えた時・・。いや、人材という以前に、今の官邸主導政治を
継続して実行はもう出来んでしょう。少なくとも官僚達はもう疲弊していて、
今後も半永久的に続くのは勘弁・・ってのが実情でしょうから。

となると、「安倍という重し」が外れたら、今度は“反抗”に遭う恐れが。
その勢いかどうかは別にして、これまで苦汁を舐めさせられて来た官僚達から、
安倍政権時代のあらゆる「リーク」が出て来る可能性があり、それを発端にして
今度は「大手を振って司法が刃を向ける」可能性がある・・

そうなれば、安倍晋三は完全に「晩節を汚した、歴史に残る政治家」となる。
本人が、それだけは絶対に避けたい・・と思っても。

実際の命も、政治家としての命も、失う危険性を左右するのは、
結局の所「憲法改正が出来るかどうか」に全て掛かっているでしょう。
それが在任中不可能だとなれば、今まで従えてた下の連中は一抜け二抜けとなり、
遂には「反旗を翻される」可能性が増すでしょう。

そうした「抹殺」の恐怖感を、どうにも最近抱き始めてるんじゃないか・・
徐々にそう思えて来る今日この頃なのであります・・。
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