この言い分・主旨を忠実に、素直に受け取るならば・・。
では、「ドバイで棄権した多くの選手アスリート達は準備不足、なっとらん!!」
とし、暗に批判している・・と解釈してよろしいかな!?
ならばこれ、思いっきり“世界の陸上アスリート〜マラソン選手”を
真正面から斬って殺しに行ってるようなもんじゃないんですかぇ?
つまり。「こんなのアスリートファーストじゃない!」という日本陸連は、
あくまでも「日本のアスリートファーストじゃない!」ってことよね?
それ、どうなのよ・・っていう。
この裏には結局「自国開催における、メダル至上命題がある」
からに他ならないからですわね?だから困るわけですわね?
それでいて「おもてなし」とし、“温暖な季節”とのプレゼンテーション内容に対して、
じゃあ陸連はその際に何か意見したのかい?
あるいは、後に行った東京都による“暑さ対策”に対して、
『選手をバカにするな!そんなことせんでも準備しとるわ!』と言ったのか??
な〜んも言っとりませんわなぁ。
とどのつまり。
陸連によるこの反発は、一見して同情を引き寄せそうな雰囲気を醸しながら、
その実“付け焼刃”的であり、その醜態は小池百合子と本質的に何らも変わらず、
結局は『五輪という長年に渡りもたらされた、不聡明な大会に依存しっ放しだった』
ことを自ら吐露してるようなもんじゃないか、っていうね。
彼ら、誰に向かって文句つけてるのか・・
内容的には主にIOCに対してなんだろうけども、グダグダの発端は他の誰でもない、
いい加減な誘致計画を立てた連中、それに加担した陸連自身にあり。
何より、誘致の段階まで数多く山積されてた
「五輪開催国での失態やデメリット」を真正面から観ず、耳をふさぎ、
「経済効果」なる毎度の印籠にひれ伏し、「アンダーコントロール」なる
あまりの詐欺文句にさえ観ないふりして、「トーキオー」の採択カードに狂喜乱舞、
反対を貫く属性に対し「国民として喜べないのか、非国民め!」とし、
尚も「そんな奴は日本から出ていけ!」と言い放った多くの「日本庶民」に
文句をつけたらどうかね?「何であの時みんな反対してくれなかったんだ!」と(笑)
自爆するんなら、正しくせんといかんべよ。。
山下佐知子氏、札幌開催に「選手をばかにすんな」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5852796
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