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2018年11月22日18:11

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泥臭くなく、日本風情の薄まった競馬界。

近年・・何時頃からか、競馬界全体の構図がすっかり変わってしまった感があり・・。

色んなきっかけは考えられるけども、やはりJRAに拠る改革の一端でもある
「国際化」ってのが介在してるような気がするわけで。

伴って、生産や育成環境、馬主界隈へも波及していった印象。
粗い言い方にはなるけれど、ざっくり「泥臭さ」が消え、スマートで洗練、
より有能な馬を作り上げることと、取り巻く環境も一層「スポーツエンタメ化」。
かつてあった「おっさんどもの風情」みたいなものを一掃し、
全てにおいてファン層を増やすべくな施策に溢れている・・。

それはそれでいいとしても、一方で従来にあった「競馬風情」が薄まるのは、
なんかこう居心地の悪さみたいなものさえ、各所で感じさせるのも事実。

表面的に見える所では、重賞〜GIレースの変貌。
新たに設置されたレースが複数登場も、大概皆「横文字」のInternational仕様(笑)
今もあるけど「◯◯記念」、「◯◯賞」みたいな日本風情が随分薄まった印象。

そんな中で伝統の「天皇賞」やクラシック各レース、そしてこの「有馬記念」・・
ここらがどうにか日本風情を保っているわけだけど、反面出走する馬達の馬名を
眺めてみる限り、日本風味がそこから湯気のように立ち込めて来ないんだなぁ。
レース名は日本風情だけど、出る馬達は国際風味みたいな(笑)

このファン投票に上がってる馬名観ても、日本風味を従える馬名は
“サトノ”ダイヤモンド、キセキ、モズカッチャン、マカヒキ、サトノクラウン、
そしてオジュウチョウサンぐらい。

この中でもキセキなんてのはもろ日本語とはいえ、どこかスマート過ぎる(笑)
モズカッチャンなんてのは日本風味とはいえ泥臭いわけでもなく、
マカヒキなんてのもよく意味がわからない(笑)

あれこれ考えると、馬主や冠企業が入れ替わったりし、かつての王道的な名前が
すっかり消え去った所に見て取れる。かつての有馬出走表を眺めてみると・・

真っ先に浮かぶのは「メジロ」ですかね。マックィーンやブライト、ドーベルなど、
横文字の名前と日本風味がよく合っていたと。

他に「オースミ」、「ニシノ」、「トウカイ」、「タマモ」、「サクラ」、「ヒシ」、
「ヤマニン」、「ダイタク」、「フジヤマ」、「イクノ」、「エイシン」、「ナリタ」、
「マチカネ」、「サンエイ」、「タイキ」、「イブキ」、「カネツ」、「ダイワ」、
「ツルマル」、「フサイチ」、「スエヒロ」、「メイショウ」、「トーホウ」、
「キョウエイ」、「ホクト」、「エリモ」、「タニノ」、「タケデン」・・

この中には今も送り出している馬主はいるけれど、後ろに英語風味があっても
しっかり和風の匂いがムンムン漂っていて、天皇賞や有馬記念という伝統性を彩るのに
充分なラインナップに感じたわけで。

そんな中にあって「オジュウチョウサン」ってのは今の時代唯一“昭和風味”で、
如何にも「あの頃の競馬」を思い出すべくな魅力があるし、障害王者から
芝のグランプリへ・・っていう路線もまたオールドファンをも酔わせるものが・・。

ただ、その他があまりにInternationalな雰囲気に満ちていて、
日本の伝統レースなのにオジュウチョウサンがまるで招待馬のようで・・
おまけに外人騎手が専有する今の有り様と合わせると、尚更・・。

なんつーか。もっと買う気にさせる泥臭い構成に、もう少しならんもんか・・。

オジュウチョウサン3位 有馬ファン投票中間発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5387571
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