mixiユーザー(id:13658569)

2018年11月16日17:14

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先行発表のワゴンと合わせて中々いい。その反面で・・

先行して発表されたワゴンの出来がかなり良さそうなので注目をしてるけども・・。
セダンもいい感じじゃないかなと。少なくともこれまでのもっさりとした
大衆車の匂いはかなり一掃される、と観ていいんじゃなかろうか。

一方・・。
既にこれまでの5ナンバー仕様車が軒並み3ナンバー化の流れにあるのを前に、
不平不満が結構散見されていて、その辺りは自身も抱いていた部分ではあるけども、
反面で3ナンバー化への懸念というのが「サイズの大型化〜取り回しのし難さ」なのか、
税額を始めとする「経済面」なのか、ここら辺をもう少し煮詰める必要がある、とも。

サイズ面に関して、単純に大型化することは確かに5ナンバー慣れしている
ユーザーにとっては一つの障壁と言えるし、日本の道路事情を考えてもある種の
「重荷」みたいなものが生まれるとは思う。

しかし、車種ごとの寸法やデザイン等によるとはいえ、厳密に言えばその分の!?
走行補助システムだったり、ウインド形状や車高設定だったり、総体的に
運転しやすくなっている面も相応にあるし、現行の5→3ナンバー化の車種を
遠巻きに眺めてみても、じゃあそれほど大型化したのかと言えば
それほどでもなかったりすると思うわけで。

寧ろ懸念は「経済的な側面」なのではないか。とりわけ「税額面」。
“大衆車”として殆どが位置づけられていたかつての5ナンバー車が受容されて来たのは、
サイズと共にやはり価格面に拠る所も相当に大きかったはずで。

だとすると、これほどまで3ナンバーの占有率が高くなったことに鑑みれば、
「3ナンバーの税額は下げて然るべき」ではないか。
じゃなかったら、素朴に言えば“大衆車が高級車クラスと同等の税範疇”に
含まれてしまうからで。

無論、自動車の単価そのものも比例して高上がりになってるので、
税制面だけ手を付ければ済むのか!?ということは言えるけども、
あくまで客観視するならば、その分自動車も進化し、かつてない安全性能や
伴うシステムを搭載している以上、単価が上がってしまうのも必然的・・
とは言えてしまうんであり。

だったら後は何処で詰められるかとすれば、3ナンバーに限らずだけど
やはり自動車を取り巻く全体の税制を大きく改定しないと、自動車社会そのものや
国内産業の維持発展すら危ぶまれるのではないか。

既にここについては政治領域でも議論が始まってはいるようだけど、
片や消費増税だとか、未だ中心にある化石燃料における二重課税状態だとか、
自動車単価以上にランニングコストが掛かっている状態では、
3ナンバー化はおろか、日本の中心的な自動車産業自体は衰退の度が早まっていくのは
どうにも必至だろうと思うんだけどねぇ・・。

トヨタ、新型「カローラ セダン」世界初披露 19年発売、ワゴンも
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5378835
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